ルノーF1を思わせる本格派ホットハッチ
ルノーはコンパクトハッチバック「ルーテシア」にファン待望のスポーツモデル「ルーテシア ルノー スポール」を追加し、10月16日より発売する。ルーテシア ルノー スポールは、202psを生み出すパワフルな2リッターエンジンや、専用サスペンション、そして130km/h(フランスの高速道路の制限速度)で40kgものダウンフォースを発生するディフューザーを始めとしたエアロパーツで武装した本格派ホットハッチだ。
それを証明するかのように、F1日本GPの為に来日中だったルノーF1チームのドライバーであるフェルナンド・アロンソとロマン・グロジャンを招き鈴鹿で発表会が開催された。
ルーテシア ルノー スポールのエクステリアは、まるでアスリートのような美しさすら感じさせる躍動的な雰囲気。また大きく張り出した前後フェンダーやエアインテーク、そしてディフューザーなどがとても印象的だ。これらのアイテムは単に見た目だけでなく、空力的効果などがしかりと考えられたものだという。
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ルノー ルーテシア ルノー スポール 発表会
スポーツムードを高める装備が満載される
インテリアはエクステリアと同じくクールでシックな雰囲気でまとめられている。なかでも注目は滑りにくいパンチングレザーを使用したステアリングやアルミペダルなど。またイエローパネルが印象的なメーターは、シフトアップのタイミングを音と光で知らせるシフトインジケーター付きだ。もちろんシートは本格的なバケットタイプで、激しいコーナーリングでもしっかりと体を支えてくれる。
これらのアイテムは、ホットハッチにふさわしいものといえる。だが快適＆安全装備も満載されており、AUX端子付きのオーディオや8エアバッグシステムなども備え、ルーテシア ルノー スポールは現代のホットハッチにふさわしい仕上がりだ。
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リッター100ps超のハイパワーエンジンを搭載
ルーテシア ルノー スポールには2リッターの直4エンジンが搭載されているが、自然吸気ながら、なんと202psというハイパワーを発生するというから驚きだ。そのおかげで0-100km/hはわずか6.9秒、0-1000m加速も27.3秒という俊足ぶりだ。
このパワーを受け止めるブレーキは強力で、フロントは312mmのブレンボ製ベンチレーテッドディスクに同じくブレンボ製の4ポッドキャリパーが組み合わされる。リヤも300mmのブレンボ製ソリッドディスクにTRW製シングルピストンキャリパーが奢られ、効きはもちろんペダルタッチや耐久性にも優れている。
足まわりに関しても専用のチューニングが施されており、リニアなハンドリングとしなやかで快適な乗り味を両立させているという。
新型ルノー「ルーテシア ルノー スポール」の価格は299.0万円[※価格は全て消費税込み]。装備や走りの実力を考えれば、まさにバーゲンプライスといえそうだ。
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代表グレード
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ルノー ルーテシア ルノー スポール
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ボディサイズ［mm］（全長×全幅×全高）
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4020x1770x1485mm
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車両重量［kg］
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1240kg
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総排気量［cc］
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1998cc
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最高出力［ps(kw)/rpm］
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202ps(148kW)/7100rpm
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最大トルク［kg-m(N・m)/rpm］
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21.9kg-m(215N・m)/5400rpm
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トランスミッション
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6速MT
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10・15モード燃焼［km/l］
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未公表
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定員［人］
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4人
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消費税込価格［万円］
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299.0万円
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発売日
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2009年10月16日
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ルーテシアのカタログ情報
- 現行モデル
- 令和2年11月（2020年11月）〜現在
- 新車時価格
- 236.9万円〜384.0万円
ルーテシアの在庫が現在8件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。
