ライター紹介

221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。

"From Home to Car"コンセプトをさらに推進!

パナソニック オートモーティブシステムズは、「ストラーダ」HDDカーナビステーションのハイエンドモデル「Fクラス」のニューモデルを9月10日より発売する。
 "From Home to Car"のコンセプトのもと、フルセグ地デジ放送のいち早い導入や車と家のネットワーク化を推し進めるなど、クルマを第2のリビングルームに変えてきた「パナソニック ストラーダ Fクラス」だが、今回のニューモデルでは、業界初のワイドXGA液晶ディスプレイを採用したのが大きなニュースだ。従来のVGA液晶ディスプレイに比べ2.4倍も高精細となるモニターとなり、地デジ放送に加え、同時発売となる世界初の車載用ブルーレイディスクプレーヤー「CY-BB1000D」(別売り)とHDMIケーブルで接続することで、高画質映像を車内で楽しむことが出来るというから驚きだ。
 さらに世界初の「SRS CS Auto Deluxe」搭載により、4スピーカーのままでも5.1chサラウンド相当の音響効果も楽しめるなど、音響機能も強化された。
 ナビゲーション機能では、ユーザー向けコンテンツ「おでかけストラーダ」に「Googleマップ」に加えYahoo!JAPAN提供の「路線・地図アプリ」も連携をスタートし、幅広いドライブスポット検索が可能となった点も見逃せない。
 パナソニック HDDカーナビステーション「ストラーダ Fクラス」CN-HX3000Dの本体小売希望価格は、消費税込みで365,400円。9月10日より発売される。

世界初! 車載用ブルーレイディスクプレーヤーも同時発売!

 世界初の車載用ブルーレイディスクプレーヤー、パナソニック「CY-BB1000D」は、09年にHDDレコーダー市場の80%がブルーレイディスクプレーヤーで占める見込みであることから、いちはやく誕生した商品だ。パナソニック ストラーダ「Fクラス」とHDMIケーブルで接続すれば、車内でハイビジョン画質再生が楽しめる。またRCAコンポジット出力端子も搭載し、他社製カーナビやカーAV製品への映像・音声出力も可能となっている。
 パナソニック ストラーダ「Fクラス」車載用ブルーレイディスクプレーヤー「CY-BB1000D」の本体希望小売価格は消費税込みで99,750円。限定生産の予定だ。