今ならお買い得な価格で中古車が買える!

不景気だからといって車検を通すのは失敗?!

最近は未使用車も多く流通している!

 世界的な新車の販売不振など自動車業界は不景気なニュースが蔓延しています。皆様なの中にも「もうすぐ車検を迎えるけど、今年は買い替えずに車検を通そう…」と思っている人も多いでしょう。

 でも、ちょっと待ってください!確かに車検を通すのは安く上げれば10万円以内で現在のクルマに乗り続けることができますが、車種や愛車の年式によっては思い切って買い替えたほうが賢い場合もあるのです。

 クルマの価値は月日が経つにつれて、走っていなかったとしてもドンドン下がっていくものです。新車を買って最初の車検を迎えるまで3年間乗れば、おおよそ50%ぐらいになることが多く、5年乗れば60〜70%は値落ちしてしまうでしょう。そして7年目の車検では査定ゼロになってしまう車種もあります。

 つまり、すでに現在の愛車が査定ゼロ状態になった場合を除けば、愛車の車検を通して乗り続けても、それなりに愛車の価値は下がっていってしまうのです。それなら思い切って新車のようなコンディションの中古車に買い替えてしまうほうが、クルマの価値を少しでも長く維持することができる場合もあります。

 特に年間の走行距離が短い人はもったいないです。短い走行距離は高年式のうちは高く評価されますが、7年落ちぐらいになるとクルマそのものの価値が低くなっており、プラス査定の幅がせまくなってしまうので、クルマが新しいうちに買い替えたほうが賢いのです。

新車のようなウイッシュもコンパクトセダン並の価格で買える!

 現在の中古車市場には新車販売の不振から、走行距離の極端に少ない未走行車や1万km以下程度の高年式の物件が多数販売されており、こういった物件は新車を買うよりも大幅に安く手に入れることができます。このような物件を狙えば安く買うことができ、2〜4年乗ったとしても手放す際に高額な買取査定が期待できます。

 そして新車も販売が落ち込んでいるので、今年の決算期は値引き額が急上昇している模様です!新車派の人も一度は商談の席について、見積もりを貰ってみてください。

 つまり、今なら安く買って、数年後に値落ちの少ない査定額(景気の回復具合にもよりますが…)で手放すことができる可能性を秘めているのです。新車が売れない年の3年後位には、ちょうど買いやすい3年落ち程度の中古車が少ななり、中古車相場が高くなることも考えられます。特に人気の高い輸入車やミニバンなどは、そういった傾向になりがちです。

 査定がゼロに近づいている7年目や9年目の車検の人も、もう一度考えてみてください。車検も3年目や5年目は安く抑えることができますが、7年目となると交換部品が増えてきたり、タイヤの溝がちょうど減っていたりすると予想以上に高額になってしまう時もあります。

 コンディションも絶好調で、現在の愛車に愛着があるようでしたら車検を通しても大丈夫だと思いますが、次回の車検ではクルマを買い替えようと思っていたものの、不況ムードで買い替えを悩んでいる人は、とりあえずガリバーで愛車の価値を査定してもらい、その金額の基準にして買い替えを再検討してみてはいかがでしょうか。