フォルクスワーゲン 新型ゴルフGTI エクステリア/フロント

進化したデザインとパフォーマンス!「新型ゴルフGTI」

 フォルクスワーゲンは、10月2日から開催されるパリ モーターショーで、第6世代にあたる新型「ゴルフ」を公開するとともに、同じくゴルフ6世代目のスポーツモデル「ゴルフGTI」のスタディモデルを初公開する。また、2014年に発効となるユーロ6排気ガス規制をクリアする「パサートBlueTDI」をはじめとする、最新型クリーンディーゼルを発表する。

 今回発表される新型「ゴルフGTI」のスタディモデルは、第5世代の特徴ともいえるハニカムグリルやV字形状のボンネット、また第1世代の水平方向を強調したフロントデザインという遺伝子を受け継ぐ。さらにこれまで以上にダイナミックで洗練されたデザインに仕上げられているという。155kW/210PS、280Nm、最高速度240km/hと、先代までの数値を超えるパフォーマンスを誇りながらも、燃料消費量7.5L/100kmとなっている。

新型ゴルフGTI

フォルクスワーゲン 新型ゴルフGTI 走り/フロント
フォルクスワーゲン 新型ゴルフGTI エクステリア/サイドビュー
フォルクスワーゲン 新型ゴルフGTI エクステリア/リヤビュー
フォルクスワーゲン 新型ゴルフGTI インテリア/インパネ
フォルクスワーゲン 新型ゴルフGTI インテリア/シート
フォルクスワーゲン 新型ゴルフGTI インテリア/ハンドル

 歴代で最もクリーンなパサートとなる「パサートBlueTDI」は、新しいエンジンレーベル「BlueTDI」を初めて付けるモデルだ。尿素から得られるAdBlueという添加剤を使うSCR 選択還元触媒 (SCR=Selective Catalytic Reduction)などを採用することにより、窒素酸化物(NOx)を窒素と水に変換し、6年後に発効予定の欧州排気ガス規制ユーロ6や米国のBIN5が定めている基準を満たす。「パサートBlueTDI」は来春欧州市場で発売される予定。

 なお、「ゴルフ6」は今秋にもドイツを皮切りに欧州市場に導入される。日本市場への導入は来年半ばが予定されている。

新型ゴルフ6

フォルクスワーゲン ゴルフVI エクステリア/フロント
フォルクスワーゲン ゴルフVI エクステリア/リヤ
フォルクスワーゲン ゴルフVI エクステリア/インテリア

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