DIESELのファッションセンスが随所に光る、フィアット500!
フィアットから、イタリア本国で特別な「500(チンクェチェント)」が発表された。レンツォ・ロッソ率いるアパレルブランド「DIESEL(ディーゼル)」とコラボレーションして生まれた「フィアット 500 by DIESEL」が限定生産(2年間10,000台)され、9月22日より販売が開始されるという。
同モデルは、新型500の生みの親であるロベルト・ジョリートが率いるフィアットスタイルセンターのデザイナーたちと、ラルス・シュワルツをトップとしたDIESELのデザイナーたちによって生み出された。「SPORT」グレードをベースに、独特の個性を放つデザインが魅力的な一台に仕上がっている。それは、ボディカラーにも表現されており、レンツォ・ロッソの個人所有のヘリコプターのデザインから発想を得て生まれた「DIESEL グリーン」からも見て取れる。ボディカラーには、このほか黒と「DIESEL ブラウン」が設定される。
また、エクステリアでは、DIESELのロゴ入りの16インチアロイホイール、黄色に塗装されたブレーキキャリパー(100bhp1.4リットルバージョンのみのオプション)、DIESELの文字の入ったサイドモールディング、専用のサイドミラーカバーが装備される。DIESELの文字とサイドミラーカバーには、フロントノーズ、バンパー、「口ひげ」の部分と同様に光沢スチールを使用した塗装が施されている。
インテリアでは、黄色のステッチを施したデニムで統一され、DIESELのロゴをあしらった。また、前席のサイドにはDEISELジーンズの5番目のポケットを彷彿とさせる独特の小さなポケットがつけられている。
オシャレで個性的な「フィアット 500 by DIESEL」、現段階での日本導入は未定。
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