マツダ MPVセカンドリフトアップシート車  エクステリア サイドビュー  画像

AZ-ワゴン福祉車両も展示

 マツダは、東京ビッグサイトで9月24日から26日に開催される「第35回 国際福祉機器展H.C.R.2008」に、福祉車両を出品する。
 今回マツダは、車いす移動車の『AZ-ワゴンi(アイ)』、昇降機能付の2列目シートを装備する『MPVセカンドリフトアップシート車』、今年の7月に発売した新型ミニバン『マツダ ビアンテ』をベースにした『ビアンテオートステップ車』(参考出品)の3台を出品する。
 「AZ-ワゴンi」は、スペース効率に優れた軽自動車「AZ-ワゴン」をベースとした車いす移動車で、車いすに乗ったままでリアゲートから乗車することが可能だ。
 一方、「MPVセカンドリフトアップシート車」は、中型ミニバン「MPV」をベースにした車いす利用者送迎用の車両で、電動昇降機能付の2列目シートを装備する。
 また、参考出品する「ビアンテオートステップ車」は、新開発のトールタイプミニバン「ビアンテ」に、後席に乗り込む際の補助ステップとなるオートステップを装備した。スライドドアを開くとステップが自動的に出てきて、ドアを閉めると自動的に収納される。