エンジンはスバルお得意の水平対向4気筒のNA(写真)とターボをラインナップ。どちらもミニバン用に中低速域を重視したセッティングだ。 |
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スポーティな外観の2.0i-Sはターボの2.0GTと同様に17インチのタイヤ&ホイールを装着する。FFモデルは軽快なハンドリングを楽しめる。 |
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プレマシーは2リッターの直噴と通常燃焼タイプ(写真)の2種類に加え、2.3リッターエンジンも用意。直噴はレスポンスがいいのが特徴だ。 |
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20Zと23S(写真)は17インチ、その他のグレードは15インチのタイヤ&ホイールを履く。17インチ仕様はスポーティな乗り味が印象的だ。 |
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最近のスバル車はインテリアの質感も高く、ひとクラス上のクルマに乗っているような印象がある。視界もよく広々とした雰囲気も魅力的。 |
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ミッションはターボが5速ATで、NA(写真)は4速ATとなる。レガシィなども同様だがNAモデルのミッションは早期に多段化を望みたい。 |
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プレマシーのインテリアは、いかにもマツダ車らしいスポーティな雰囲気が特徴だ。質感も高く、使い勝手の良さもしっかりと考慮されている。 |
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エクシーガとは異なり、ミッションは全車5速ATを採用。マニュアルモードを備え、ミニバンらしからぬスポーティな走りを味わうことも可能だ。 |
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ミニバンというよりは乗用車ライクなポジションが印象的。シートの作りもよく、長距離ドライブでも疲れにくくゆったりとドライブを楽しめる。 |
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セカンドシートは足元や頭上の空間にも余裕がある。中央席のヘッドレストや3点式シートベルトが装着されないのはマイナスポイントだ。 |
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スポーティな形状のシートは、しっかりと体を包み込んでくれる。インパネ中央が張り出しているので、左右のウォークスルーはしづらい。 |
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中央席はまるで観光バスの補助席のようで、まともに座ることはできない。それ以外の部分はスペース、乗り心地ともに満足できるレベルだ。 |
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ワゴン的なルックスから想像する以上にサードシートの居住性はいい。ヒップポイントも後ろに行くにつれ高められているので視界も良好だ。 |
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7人フル乗車時でも比較的広いラゲッジスペースを確保している。開口部の高さも低めで、大きく重い荷物の積み込みも苦労せずに行なえる。 |
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プレマシーのサードシートの居住性はエクシーガほどではない。全長が短いということもあるが、パッケージングも大いに影響しているようだ。 |
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ボディサイズの違いもあり、7人乗車時のラゲッジスペースはこのクラスの平均レベル。それでも実用上、不満に思うケースはあまりないだろう。 |
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サードシートを収納すれば、かなり広いスペースが現われる。タイヤハウスの出っ張りも最小限に抑えられているので、使いやすいラゲッジだ。 |
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セカンドシートをたためば、写真のように驚くほど広いスペースを確保できる。かなり長いものや大きなものでも余裕で積み込むことができる。 |
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サードシートを収納すれば広いスペースが得られる。凹凸も少なく形状もいいので、使い勝手の良さはエクシーガにも引けを取ることはない。 |
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セカンドシートとの境目にわずかだが段差ができてしまうのが残念だ。スペース自体は十分なだけに、それが余計に気になってしまう部分だ。 |
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