怒涛の勢いで世界に挑む!
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ホンダを代表するオートバイ「スーパーカブ」がデビューしたのは1958年。世界中で愛されるこの小型バイクは、今年で生誕50周年を迎える。戦後、2輪からスタートしたホンダは、その後も怒涛の勢いで世界に挑み続けた。
世界2輪GP「マン島TTレース」で2輪の世界一に挑み、次いで4輪車の世界へも参入を開始。しかも、初めての4輪車となる軽商用車「T360」発売を開始した翌年、いきなり4輪の頂点F1グランプリへ挑み成功を収めた。さらに、世界で初めてマスキー法をクリアした環境性能を誇るFF小型乗用車「シビック CVCC」でも世界の度肝を抜くまでに至った。改めて考えると「T360」発売からその間、わずか10年程度の期間。なんという勢いなのだろう!
ホンダの原動力は「夢」
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ホンダの創業者、本田 宗一郎氏は、常に「夢」を原動力に世界へ挑み続けたという。そのホンダDNAの歩みを、スーパーカブ50周年の歴史とともに一堂に展示する特別企画展”Honda Dreams 夢の共鳴”が開幕した。6月28日からの展示開始に先駆けて、CORISMでは会場に訪れることが出来た。ホンダが所有する貴重なコレクションの数々が並ぶ姿は圧巻の一言。しかもそれらの多くは実際に走らせることが出来るというから凄い。ホンダの熱い息吹が感じられる、数々の展示物の模様を速報でお届けする!
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もてぎ・ホンダ コレクション ホール 特別企画展「Honda Dreams 夢の共鳴」 開催概要
名称
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Honda Dreams 夢の共鳴
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日程
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2008年6月28日(土)〜2009年1月25日(日)
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会場
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Honda Collection Hall(栃木県芳賀郡茂木町「ツインリンクもてぎ」内) 1階
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入館料
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無料(※ツインリンクもてぎへの入場には別途料金が必要)
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( Photo&レポート:CORISM編集部 徳田 透 )