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221616 編集部

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小型・軽量の発電用ディーゼルエンジンを新採用

三菱ふそうトラック・バス株式会社は、6月7日、8日に横浜赤レンガ倉庫広場で開催される「エコカーワールド2008 in横浜」に、新世代の大型ノンステップ路線バス新型「エアロスター エコ ハイブリッド」を出展する。
 なお、同車は7月に開催される「北海道洞爺湖サミット」にシャトルバスとして提供する予定。
 「エコカーワールド2008in横浜」は、国内の低公害車等の展示や試乗、またその周辺技術等の展示、並びに様々な各種普及キャンペーンなどの環境保全活動を実施することにより、低公害車やエコドライブ等に対する理解を深め、その普及と意識啓発を図ることを目的に開催される。

出展車両は、小型・軽量の発電用ディーゼルエンジンを新たに採用するとともに、高出力な走行用モーターと高性能リチウムイオン電池を搭載した、都市バスとして最適なシリーズ方式のハイブリッドバス。
 さらに減速時の制動エネルギーを回生ブレーキでバッテリーへ還元するなど、高いエネルギー効率を実現し、平成27年度重量車燃費基準を大幅に上回る低燃費と高い静粛性を兼ね備えている。
 また、排出ガス後処理装置に新型DPFを組み合わせることで、新長期(平成17年)排出ガス規制基準に対し、NOxおよびPMの10%低減を達成し、低排出ガス重量車認定を取得している。