電気自動車「R1e」実車展示も

 スバルは、5月21日から横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2008」に、運転支援システム「EyeSight」、乗用車用として世界初となる「スバルボクサーディーゼル」、電気自動車「R1e」を出展する。
 「EyeSight」は、開発3D 画像処理エンジンを搭載した新型ステレオカメラを用いることによって、歩行者、自転車をも対象とした優れたプリクラッシュセーフティなどを実現する運転支援システム。会場では、5月8日に発売したばかりのEyeSight搭載車両を展示する。
 また、今年3月に欧州に投入した「スバルボクサーディーゼル」については、エンジン本体の展示に加えてCG動画により分かりやすく解説する。
 さらに、現在、東京電力と共同開発を進めている電気自動車「R1e」は、実車展示に加えてビデオ動画によって分かりやすく解説する予定。
 そのほか、電気自動車の実用性や今後の可能性をさらに広げる先進技術や、インプレッサをベースにWRカーのイメージを表現したデザインモデル「WRCコンセプト」も展示する。