ライター紹介

221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。

劇団ひとりも大絶賛した"ビアンテ"

 マツダが今夏発売を予定する新型ミニバン「マツダ ビアンテ」の車名発表会が、5月9日に都内で行われた。会場では、発売前のキャンペーンを盛り上げるべく起用されたタレントの"劇団ひとり"サンが登場。オリジナルキャラクターの"最広(サイコー)ファミリー"とともに、新たな車名の浸透に協力してゆくことが明らかになった。
 劇団ひとりサンはビアンテの第一印象を聞かれ「カッコいいですよね〜!」と大絶賛。無味な箱型のモデルが多い中で、エモーショナルなデザインに惹かれたようだ。もともとクルマ好きで長距離ドライブも大好きだという劇団ひとりサン。ひとりで愛車を走らせ、なんと鳥取砂丘まで往復1500kmものドライブにも行ったことがあるらしいが、相当疲れたようで「ビアンテがあったら非常に快適な旅だったのに」。しかも砂丘は「ホントに砂しかなかった」ため、ものの5分で帰ってきたそうな。

MAZDAの新型ミニバン車名発表会に登場した劇団ひとりサン。そのクルマはまだベールに包まれたままだ!

ベールが取られ、世界で始めてお披露目された「ビアンテ」。個性的なフォルムが目を惹く!

フロントからサイドにかけての「シュッとしたライン」を大絶賛する劇団ひとりサン。

「夢」と「虹」をテーマに生まれた7人と1匹の家族、"最広(サイコー)ファミリー"

 「見て、乗って、夢が拡がるZoom-Zoom Tall」をコンセプトに生まれた8人乗りミニバン、新型ビアンテ。大人数が乗車出来るファミリーカーの宣伝に、独り者の劇団ひとりサンだけではちと役不足では?という司会者のツッコミを受けて彼が呼んだのが、共にキャンペーンを盛り上げる"最広(サイコー)ファミリー"だ。「夢」「虹」をテーマに生まれたという7人と1匹の家族で、クラス最大だという広い室内空間や躍動感あるスタイリングなどを楽しくユニークに紹介するという。

初公開された新型ミニバン「ビアンテ」のエクステリア

 会場では、もちろん「マツダ ビアンテ」の実車も展示された。しかし今夏発売のモデルだけに未だ管理は厳重で、壇上に上がっての撮影や室内の見学などは一切禁止とされていた。そのためインテリアの様子などは見ることが叶わず。遠めに見た際にアナログ式のセンターメーターが確認出来たくらいだ。
 現時点ではコレだけ、というチラ見せ状態が何とももどかしい新型ビアンテ、まずは画像でじっくりチェックして欲しい。

劇団ひとりが挑戦! ビアンテ”で「あいうえお作文」!

ビアンテの「ビ」!『ビックな空間が』
ビアンテの「ア」!『アクティブな家族にぴったり』
ビアンテの「ン」!『ン〜〜〜ンと遠くまで』
ビアンテの「テ」!『手当たり次第、旅に出よう!』

・・・うーん山田君、座布団全部持って行って〜

車名 マツダ ビアンテ(MAZDA BIANTE)
発売時期 2008年夏頃
その他スペック・価格など 不明
PHOTO&レポート CORISM編集部 徳田 透