マツダ 北米向け新型「Mazda6(アテンザ)」 画像 エクステリア フロント

北米市場のニーズに合わせ開発

 マツダの北米ビジネスを統括しているマツダノースアメリカンオペレーションズは、4月25日、北米向け新型「Mazda6(日本名:アテンザ)」を公開し、2008年晩夏から発売することを発表した。
 北米向け新型「Mazda6」は、北米市場により適したボディサイズ、エンジン排気量を実現。また、北米の道路環境に適したハンドリングと快適性を高次元に両立させるなど、北米市場のニーズに合わせた開発を進めた。北米市場のニーズを念頭に専用開発した商品としては、「MazdaCX-7」「MazdaCX-9」に続く第3弾となる。
 エンジンは、欧州・国内向け新型「Mazda6/アテンザ」に搭載している新開発直列4気筒2.5Lエンジンに加え、「2008年ノース・アメリカン・トラック・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「MazdaCX-9」に搭載しているV型6気筒3.7Lエンジンを採用。
 直列4気筒エンジンには、6速マニュアル変速機とマニュアルモード付5速オートマチック変速機を設定した。また、V型6気筒エンジンにはマニュアルモード付6速オートマチック変速機を設定する。
 ボディタイプは4ドアセダンのみ。生産は初代モデル同様、マツダとフォード・モーター・カンパニーとの合弁会社であるオートアライアンス・インターナショナル(ミシガン州フラットロック)で行う。

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