ダイハツ クー エクステリア フロント

ダイハツ「クー」


「クー」年間約6000台OEM供給

 ダイハツとスバルは、ダイハツの軽自動車と小型車「クー」をスバルへOEM供給することを発表した。
これまでにもダイハツとスバルは、ダイハツからスバルへの欧州市場向け小型車のOEM供給(ダイハツ ブーン⇒スバル ジャスティ)するなど、提携関係を築いてきた。
 今回、ダイハツからスバルへの軽自動車の国内OEM供給については、スバルが開発・生産での経営資源を主力商品分野に集中することを目的とするもので、2009年後半以降順次充足し、ダイハツの生産台数増加などのシナジー効果を目指す。
 また、スバルが商品ラインアップを充実するため、10月からはスバルの国内市場向けとして、ダイハツが本社(池田)工場で生産している小型車「クー」をスバルに年間約6000台OEM供給する。
 なお、これにより1958年に軽自動車「スバル 360」で自動車事業をスタートしたスバルは、自社の軽自動車生産を終了することとなった。

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