サーブ 9-X バイオハイブリッド

斬新デザイン!優れた燃費性能!

 今年のジュネーブ国際モーターショーにおいて、サーブ 9-X バイオハイブリッドが、米国で最も高い評価を得た証として、長い歴史を持つ自動車専門誌、『AutoWeek』の「ベスト・コンセプト」賞を受賞した。
 9-X バイオハイブリッドは、スポーティでファン・トゥ・ドライブのパッケージに斬新なデザインや優れた燃費性能に加えて、ハイテク通信ツールを搭載した若年層ユーザーをターゲットとしたモデル。3月19日に行われるニューヨーク国際オートショーのプレスデーに出展し、サーブがつくる未来のコンパクトカーを明確にアピールする予定だ。
 また、9-X バイオハイブリッドは、200ps(147kW)を発生させるGMの次世代ハイブリッドシステムをベースとした1.4リッター・バイオパワー・ターボエンジンを搭載し、超低燃費車としての可能性を実証している。さらに、E85燃料で駆動した場合のCO2の排出量は、統合値で1kmの走行あたりわずか105gと、このパッケージモデルの有望性を裏付けている。

 

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