トヨタ 新型 クラウン ロイヤル 3.5ロイヤルサルーンG エクステリア

新型 クラウン ロイヤル 3.0 ロイヤルサルーン G (ボディカラー:プレミアムシルバーパール・特別色)

ガリバーズEYE

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新型クラウンとトヨタ自動車渡辺社長
新型クラウンハイブリッド(左)とクラウンロイヤル(右)
新型クラウンアスリート エクステリア

世界一の長寿ブランド「クラウン」

 トヨタ自動車は2月18日、高級セダン「クラウン ロイヤル」及び「クラウン アスリート」各シリーズのフルモデルチェンジを実施した。1955年に登場した観音開きの初代RS型から数え、今回でシリーズ13代目となる。この数は、12代続く「日産 スカイライン」を超え世界一の長寿ブランドとなる。
 プラットホームは、大幅な刷新を図った先代”ZERO”クラウンから踏襲。全長x全幅x全高は4870(+30※先代との差異、以下同)x1795(+15)x1470(±0)mm、ホイールベースは2850(±0)mmと、ボディサイズも大きくは変わっていない。エンジンについても先代同様に3.5リッター(アスリートのみ)を筆頭に3.0(ロイヤルのみ)、2.5リッターの各V6エンジンを用意する。
 ただし今回は「レクサスGS450h」に搭載されるV63.5リッター+モーターのハイブリッドシステム「THSII」を採用した新シリーズ「クラウン ハイブリッド」が新たに追加された。こちらは少し遅れて5月9日からの発売となる。

トヨタ 新型 クラウンアスリート エクステリア
"操る愉しさ"を表現する「クラウン アスリート」
トヨタ 新型 クラウン ロイヤル  リアビュー
"優れた乗り心地"が自慢の「クラウン ロイヤル」
トヨタ 新型 クラウン ハイブリッド エクステリア
"ハイブリッドの先進性"「クラウンハイブリッド」
新型 クラウンロイヤル フロントマスク
ロイヤルのフロントマスクは、左右に分かれた開口部と高級感を際立たせる横バーグリルが特長。
新型 クラウンアスリート フロントマスク
対してアスリートは力強いメッシュグリルと開口部の大きいロアグリルで精悍さを表現する。
新型 クラウンハイブリッド フロントマスク
ハイブリッドはアスリートに近い構成だが、横バーグリルとブルーのアクセントで先進性をアピール。

“ZERO”の次なる進化とは

 クラウンは、主に日本国内をメインターゲットとして売られてきた高級車だ。そのことからここ20年数来のクラウンは、日本人好みの保守本道をゆく高級車のイメージを突き進んでいた。世界の高級車とも違う「演歌調」とでもいうべき日本的な世界観を保ち続け、それゆえ独自の支持層を集めていたのだ。逆に言えば、大胆な冒険を恐れていた面も否めないだろう。
 しかしプラットホームを一新した先代”ZERO”クラウンでは、スポーティシリーズ「クラウン アスリート」をよりダイナミックな欧州テイストの路線に踏み込ませるなど、新境地を開拓した。

新型クラウンロイヤル リアコンビランプ
クラウンらしいブロック形状で高級感をかもし出すロイヤルのリアコンビランプ周り。
新型クラウンアスリート リアコンビランプ
歴代モデル同様に丸形4灯を採用したアスリート。さらに6角形パターンで先進性を表現する。
新型クラウンハイブリッド リアコンビランプ
ハイブリッドはクリアタイプ。淡いブルー基調のアウターと横基調のインナーの組み合わせ。

 ”ZERO”クラウンが出た頃、欧州の高級車は年々国内で躍進を続け、いっぽうでトヨタでは世界向け高級ブランド「レクサス」を日本へ投入しようとしていた時期だ。そんな時代の空気感を上手く取り入れることで、巧みな大転身を図ったのだった。

 新型クラウンは、大成功を収めた先代の路線をさらに進化させることを決意。「日本人のための高級車」という基本線を保ちつつ、車幅やトレッドを若干拡大し迫力をアップ。クリーンかつダイナミックなデザイン要素を加えることで、かつてのコテコテな演歌調ではない新たな世界観を表現した。

新型 クラウン アスリート エクステリア

新型 クラウン アスリート 2.5 アスリート "ナビパッケージ" (ボディカラー:ダークグリーンマイカ)

Aピラーの付け根をさらに前出しし、キャビンフォワードの先進的なフォルムをさらに強調。一昔前のクラウンの重厚長大な印象とは違い、随分とスポーティで軽快なエクステリアとなった。
クラウンロイヤル リアシート
クラウン ロイヤルのリアシート。肩周りの厚みと張りを持たせ適度なホールド感を与えた。写真の「ロイヤルサルーンG」には40/20/40分割リクライニング機構のついたパワーシートが標準装備。さらにオプションでオットマン機能も追加できる。
クラウンロイヤル フロントシート
ロイヤルシリーズのフロントシートは運転席8ウェイ、助手席4ウェイのパワーシートが標準装備。写真のモデルはオプションのシェル色本革シート仕様車。新型は前席シートバックを20mm高め肩周辺のホールド感を高めた。・
クラウンロイヤル インパネ周り
横基調の広がりあるデザインに、縦方向の流れを持たせた大きなセンタークラスターを組み合わせ、ドライビングプレジャーも高める。写真のロイヤルシリーズには、本木目に近い質感を持たせたつや消しタイプの茶系木目調パネルを設定した。

200個のスイッチが整然と並ぶインテリア

 室内に入ると、インパネ中央で存在感を放つ高輝度・高精細8インチワイドモニターのマルチディスプレイを中心とした大きなセンタークラスターが目をひく。ズラッと並んだスイッチ類はナビを含むと200を超えるという。そのため機能別に整理され、スイッチ自体も大きくシンプルなものとし操作性に配慮した。BMWのi-Driveに代表されるような、手元のクリック操作を中心としたコマンドシステムの類はあえて(なのか)採用されていない点が興味深いところだ。

クラウンアスリート インパネ
こちらは「クラウンアスリート」のインパネ周りは黒系の木目調パネルとなる。またメーター径を拡大したオプティロンメーターの文字盤には、金属調の装飾が加わる。
クラウンアスリート フロントシート
アスリートもフロントパワーシートが全車標準。シート表皮はダークブラウンで、グレー系も選択可能だ。写真のモデルはシートヒーターとセットでオプションの本革シート装着車。
クラウンアスリート リアシート
リアシートのセンターアームレストにはプッシュオープン式のカップホルダーが装着。さらに上級グレードにはエアコンやオーディオなどの各種コントロールスイッチも追加される。

 ハイブリッドモデルには、世界初のファイングラフィックメーターを採用する。これは、メーター内の表示を全面TFT液晶画面としたもので、今までにない多彩な表示が可能となった。他のモデルでは、表示をさらに大型・高精細化したオプティロンメーターを採用する。
 シートの表皮は本革とファブリックの2種を設定。本革シート車には前席ベンチレーション機能と前後4席のヒーターも付く。

クラウンハイブリッド 世界初!ファイングラフィックメーター(1)
クラウンハイブリッドに装着される世界初の「ファイングラフィックメーター」。メーター全面をTFT液晶画面とした! 写真は乗車時のオープニング画面。イグニッションONで"クラウン"のロゴが。まるでPCだ・・・
クラウンハイブリッド 世界初ファイングラフィックメーター(2)
デジタル・アナログを同時表示する「ファイングラフィックメーター」。左はハイブリッドシステムインジゲーターで、円内のドライブモニターはスポーツモード(写真)とエコモードで表示切り替えも可能だ。
クラウンハイブリッド 世界初ファイングラフィックメーター&インパネ
ハイブリッドの内装色は、写真の本革+ダークブラウン色が標準。ただしスタンダードパッケージはファブリック+シェル色、もしくはグレー色からセレクト可能となっている。
クラウンアスリート トランク
アスリート(写真)とロイヤルのトランクルームは524リッター(VDA法)のスペースを確保(※リアクーラー/リアエアコン非装着車)。
クラウンハイブリッド トランク
対するハイブリッドは、リアシート後ろにニッケル水素バッテリー等を積む関係で、376リッターの容量となる。
クラウンハイブリッド インテリア
前後席間距離960mm、ホイールベース2850mm等の基本的な寸法は先代と変わっていないが、シートの改良などで座り心地が向上しているという。

電子プラットホーム化で、より高度な車両統合制御を実現

 歴代クラウンが追い求めてきた快適性。エクステリアを大きく変えた新型でもこの点は外せないところだった。クラウンが長年培ってきた快適性能でドライバーを疲れにくくさせ、さらに安全にもつながるとのポリシーを掲げたのだ。
 新型クラウンには、実に70個ものマイクロコンピュータが搭載される。この個々のECU処理能力を約2倍に高めるとともに、エンジン、トランスミッション、ブレーキ、サスペンション、ナビ等を繋ぐ車載LANの通信量も約2.4倍に増加。より複雑で高度な統合制御を行うことが可能となったのだ。

 足回りは、先代同様にフロント:ダブルウイッシュボーン式、リア:5リンク式マルチリンク式を継承。モノチューブショックアブソーバーの減衰力を制御する「AVS(Adaptive Variable Suspension System)」をロイヤル、アスリートの一部とハイブリッドに採用し、快適性と操縦性・走行安定性を両立させた。さらにHDDナビ装着車には、予め地図のコーナーの角度を読み取り減衰力を最適化させる「コーナープレビュー制御」や、高速道路走行時に検知した路面の段差を地図情報に記録する「段差学習制御機能」を追加した「NAVI・AI-AVS」を採用する。
 これに加えアスリート(2WD車)には、コーナリングのロール角を低減させるリバウンドスプリングをリアのショックアブソーバーに追加した。

クラウンロイヤル 215/55R 17 93V+17x7Jアルミホイール
クラウンロイヤル全車に標準装備される215/55R 17 93Vタイヤと、上質感を強調する専用10本スポーク 17x7Jアルミホイール
クラウンアスリート 225/45R 18 91W+18x8Jアルミホイール
クラウンアスリートにはスポーティな225/45R 18 91Wタイヤと、ダイナミックなイメージの専用8スポーク 18x8Jアルミホイールが標準装備。
クラウンハイブリッド 225/45R 18 91W+18x8Jアルミホイール
クラウンハイブリッドにはアスリートと同様の225/45R 18 91Wタイヤと、先進性をイメージさせる専用デザインの18x8Jアルミホイールが装着される。

電子制御がドライバーのストレスを軽減し安全を保つ!

 さらに「VDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management)」が全車に標準装備される。ABS、VSC(横滑り防止)、TRC(スリップ制御)、電動パワステ、電子制御ブレーキなどを統合制御し、予防安全と車両運動性能の向上させるシステムだ。
 これに加えアスリートの一部とハイブリッドには「アクティブステアリング統合制御」も追加。オーバーステア時にわずかなカウンターステアをあてたり、アンダーステア時に切り過ぎ防止を促すなど、前輪の切れ角をもコントロールする「VGRS(ギア比可変ステアリング)」の機能も付加された。

 トヨタがテストコースでドライバーの運転後の血中アドレナリン濃度(疲労因子のひとつだという)を調べたところ、新型では先代に比べ実に30%の減少を認めたという。最先端の電子制御で意のままの操縦性、走行安定性と乗り心地の良さを生み出し、ストレス知らずのドライブを実現させた、というワケだ。新型クラウンの快適性は、重要な予防安全思想の一環なのである。

クラウンハイブリッド ミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステム
事故被害の軽減を図る「ミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステム」には、ドライバーの眼の開閉状態を検地し警報ブレーキなどを効かせる世界初の機能までついている!
クラウンアスリート VDIMのシステム構成
先進の車両制御機構「VDIM(アクティブステアリング統合制御)」のシステム構成。ハイブリッドとアスリートには「VGRS(ギア比可変ステアリング)」の機能も付加される。
クラウンロイヤル 10SRSエアバッグ
デュアルステージSRSエアバッグ&ニーエアバッグ、サイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグなど、全部で10個のSRSエアバッグを全車に標準装備する。

新時代を切り開く低燃費、王道を極める静粛性

 「クラウンロイヤル」シリーズには3.0リッター D4と2.5リッター D4、「クラウンアスリート」シリーズには3.5リッター D4-Sと2.5リッター D4の各V6 Dual VVT-i DOHCエンジンを搭載。いずれもシーケンシャルシフトマチック付き6速ATと組み合わされる。なお全車とも走行制御モードに「ノーマル」「スポーツ」「スノー」に加え「エコモード」が設定される。
 10.15モード燃費は、2.5リッター車で12.0km/L、3.0リッター車で11.8km/L、3.5リッター車で10.0km/L(全て2WD車)の低燃費をそれぞれマークする。

新型クラウンハイブリッド リアビュー

新型 クラウン ハイブリッド 標準仕様 (ボディカラー:プレミアムシルバーパール)

新型クラウンシリーズ全車に「緊急ブレーキシグナル」が標準装備される。ドライバーが急ブレーキを踏むと全てのストップランプが点滅し後続車に注意を促す機能で、日本初の採用となる。高速道などでの追突軽減に有効な装備だ。他のトヨタ車への拡大採用にも期待したい。
クラウンアスリート 4GR-FSE V6 2.5リッターエンジン
こちらはアスリート及びロイヤルシリーズに搭載されるメインユニット「4GR-FSE」V6 2.5リッター Dual VVT-i直噴エンジン。シーケンシャルシフトマチック付きスーパーインテリジェント6速ATと組み合わされる。
クラウンハイブリッド 2GR-FSE V6 3.5リッターエンジン+ハイブリッドシステム「THS-II」
2GR-FSE V6 3.5リッターエンジンはハイブリッド専用ユニット。トヨタブランド初のFRセダン用ハイブリッドシステム「THS II」と組み合わされ、V8 4.5リッター並のパワーと2.0リッター車並の燃費を両立する!
クラウンハイブリッド ハイブリッドシステム「THSII」
フロントにエンジンとパワーコントロールユニットを搭載し、ハイブリッドトランスミッションを介する。いっぽうニッケル水素バッテリーはリアシート後方にコンパクトに配置される。

 いっぽう「クラウンハイブリッド」にはトヨタ車ブランドで初めてのFRプラットホーム用「THSII」ハイブリッドシステムを採用した。エンジンはハイブリッド専用V6 3.5リッターを搭載。これに小型・高性能パワーコントロールユニットと大容量バッテリーの採用、2段変速式リダクション機構の採用などにより、V8 4.5リッター車並みの動力性能を発揮する。一方で、10.15モードで15.8km/Lという2.0リッター車相当の低燃費を両立している。
 さらに、前2スピーカーとリアウーハーからエンジンこもり音と逆位相の音を出すトヨタ初採用の「アクティブノイズコントロール」の採用によりこもり音をさらに低減。ボディ構造の最適や制振材や吸・遮音材の最適配置などと相まって、クラウンが歴代モデルで培ってきた高い静粛性能をさらに圧倒的な「感動領域」にまで高めたという。その実力のほどについては、後日公開予定の新車試乗記を楽しみにしていて欲しい。

クラウンハイブリッド システム稼動状況表示
ハイブリッドシステムのエンジンとモーター、バッテリーの稼動状況は高精細8型ワイドタッチディスプレイで表示される。
クラウンハイブリッド EV走行モードスイッチ
写真の「EV走行モード」スイッチ(右上)でモーターのみでの走行が可能だ。早朝や深夜の住宅街や屋内駐車場内などに有効。
クラウンハイブリッド 歩行者検地機能付きナイトビュー
夜間の視覚支援となる「ナイトビュー」もハイブリッドのみにオプション設定。近赤外線カメラにより歩行者検地の機能も搭載する。

あくまで強気な月販目標”5500台”!

 価格帯は「クラウンロイヤル」シリーズが、2WDが「2.5 ロイヤルサルーン」368.0万円から「3.0 ロイヤルサルーンG “オットマンパッケージ”」535.0万円まで計5グレード、4WDは「2.5 ロイヤルサルーン i-Four」410.0万円から「3.0 ロイヤルサルーン i-Four ”Uパッケージ”」564.8万円まで4グレードをそれぞれラインナップする。
 「クラウンアスリート」シリーズは、2WDが「2.5 アスリート」374.0万円から「3.5 アスリート ”Gパッケージ”」567.0万円まで計4グレードを用意。こちらは4WDを2.5リッターのみ設定し「2.5 アスリート i-Four」411.0万円と「2.5アスリート i-Four “ナビパッケージ”」464.0万円の2グレードを用意する。
 5月9日より遅れて登場の「クラウンハイブリッド」は、「ハイブリッド(標準仕様)」619.0万円と「ハイブリッド “スタンダードパッケージ”」595.0万円の2グレードとなる。

 初代から一貫して日本に軸足を置き、常に日本人のための高級車として進化し続けてきたクラウン。市場からの評価も高く、高額ながらも常に安定した売れ行きを示していた。とはいえ、レクサスブランドの参入や輸入車の台頭など高級車市場では大きな変化が起きている。そんな中、あくまで王道の進化を遂げた新型クラウン、その月販目標台数は5500台(うちハイブリッドは800台)。あくまで強気だ。高級車市場の今後を占う意味でも、その売れ行きが非常に注目されるところだろう。

新型クラウン 3シリーズ勢ぞろい!(左からクラウン ハイブリッド・クラウン アスリート・クラウン ロイヤル)
トヨタ 新型 クラウン アスリート リアビュー

( Photo:高木 博史・CORISM編集部・トヨタ自動車/レポート:CORISM編集部 徳田 透 )

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代表グレード
クラウンロイヤル 3.0 ロイヤルサルーン G(FR)
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4870x1795x1470mm
車両重量[kg]
1630kg
総排気量[cc]
2994cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
256ps(188kW)/6200rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
32.0kg-m(314N・m)/3600rpm
ミッション
シーケンシャルシフトマチック付きスーパーインテリジェント6速AT(6 Super ECT)
10・15モード燃焼[km/l]
11.8km/L
定員[人]
5人
消費税込価格[万円]
528.0万円
発売日
2008年2月18日
レポート
徳田 透(CORISM編集部)
写真
高木 博史・CORISM編集部・トヨタ自動車