アウディ 地上デジタルTV放送対応インターフェース

アウディ ミュージック インターフェースも標準装備

 アウディ ジャパンは、1月23日より、取り扱い車種のうちA8、A6、Q7等アッパークラスの8モデルに、日本国内で初めて地上デジタルTV放送(フルセグ)チューナーを搭載したマルチメディアインターフェース(MMI)を標準装備して販売を開始する。
 MMIは、シンプルで論理的な操作性を持つことで高い評価を得ているアウディ独自のインフォメーション コントロールシステムで、ナビゲーション、オーディオ、車両機能セッティング等が集中操作できるユニット。

 新開発のナビゲーションシステムは、384MHzとこれまでのMMI搭載バージョンから処理速度が大幅に速まったことで、スクロールや縮小・拡大、ルート計算などがストレスなく操作可能となった。
 画面表示についても、従来に比べ3D表示、看板標識等表示のバリエーションを追加しユーザーの好みを選択しやすくした他、アウディの高品質なインテリアデザインとより調和するよう、アウディ本社のデザイン部門と連携し落ち着いた色使い、スケルトンのメニュー表示などよりラグジュアリーな雰囲気とした。
 さらに、今回の新型MMIは、iPod等の携帯オーディオプレーヤーとの接続を可能にするアウディ ミュージック インターフェース(AMI)も標準装備。iPodコネクターの他、USBコネクターの使用により他のMP3プレーヤーにも対応可能。
 MMIおよびAMIは、A6セダン、A6アバント、A6オールロード クワトロ、S6セダン、S6アバント、A8、S8、Q7の8モデルに標準装備となる。

アウディ 地上デジタルTV放送対応インターフェース