ホンダ 2代目パイロット プロトタイプ エクステリア フロント

新開発V型6気筒エンジン搭載

 アメリカン・ホンダモーターは、米国ミシガン州デトロイトで開催中の2008年北米国際自動車ショー(プレスデー:2008年1月13日〜15日、一般公開日:1月19日〜27日)で今春発売予定の次期パイロットのプロトタイプモデルを発表した。
 2代目となる次期パイロットは、正統的なSUVのスタイリングを踏襲し、実用的でより使いやすくなったインテリアパッケージ、そしてHonda独自のコンパティビリティ対応ボディなどの先進安全技術や優れた燃費性能と利便性を併せ持つ。新開発のV型6気筒エンジンは、初代モデルの6気筒と3気筒のモードに新たに4気筒モードを加えた3つのモードで燃焼気筒数を切り替え、高い走行性能と環境性能を両立する進化型可変シリンダーシステム(VCM:Variable Cylinder Management)を採用している。
 次期パイロットの設計およびデザインは、初代モデル同様オハイオ州レイモンドおよびカリフォルニア州トーランスにあるHonda R&Dアメリカにて行われ、アラバマ工場で生産される。

ホンダ 2代目パイロット プロトタイプ エクステリア フロント
ホンダ 2代目パイロット プロトタイプ エクステリア リヤ