幕張メッセにアツいファンが集った！！
１月11日〜13日の3日間、幕張メッセで開催されていた、世界最大級のカスタムカーショー「TOKYO AUTO SALON 2008 with NAPAC」の来場者数が発表された。
今年の来場者数は、約25万人。国内の新車販売実績の低迷、若者世代の新車購入意欲の減少、ガソリン価格の高騰など、自動車業界にとっては厳しい経済環境の下での開催となったが、連日、熱心なカスタムカー・ファンが来場し、熱気が溢れていた。
自動車メーカーや、部品メーカー、タイヤメーカー、学校など329の出展者が、合わせて593台の車両を展示し、カスタムカーの魅力を強力にアピール。輸入車に勝るとも劣らぬ国産スポーツカーや、究極のカスタムカーとも言えるレース出場車両や公道を使ったラリー競技参戦車両、高性能を売りにする輸入スポーツカーのカスタマイズモデルに来場者の注目が集まった。
イベントホールでは、展示車両の中から特に優秀なカスタムカーを選考・表彰する「東京国際カスタムカーコンテスト2008」の表彰式や、豪華アーティストによるライヴ「avex POWER STAGE」も開催された。
また、「D1グランプリ」出場車両によるデモンストレーション走行も行われるなど、会場は大いに盛り上がりを見せていた。
