ライター紹介

221616 編集部

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環境性能や実用性の高さをアピール

 三菱自動車は、1月13日に開催される第26回 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(通称「京都女子駅伝」)に、運営協力車両として計7台を貸与する。
 同大会では、大会役員が同行するための監察車や、スタートからのタイムを掲示する計時車として、同社が開発中の新世代電気自動車『i MiEV(アイ ミーブ)』2台が走行するほか、『アウトランダー』や『デリカD:5』が選手に伴走する。
 なお、財団法人日本陸上競技連盟主催の大会において電気自動車が走行するのは、今回の『i MiEV』が初となる。
 三菱自動車では、新世代電気自動車『i MiEV』に関して、現在、複数の電力会社と共同研究を実施するなど、早期の市場投入を目指して開発を進めているという。今回、京都女子駅伝の運営協力車両として走行することで、『i MiEV』の環境性能や実用性の高さをアピールする。