パークトロニックとEASY-PACK自動開閉テールゲートを標準装備
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツのプレミアムSUVのMクラスに新世代のV型8気筒エンジンを搭載するとともに、安全性と利便性を高めた「ML 550 4MATIC」を、12月5日から全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じ発売する。
「ML 550 4MATIC」に搭載される新世代5.5リッターDOHC V型8気筒エンジンは、先代エンジンに比べ最大出力+60kw[+81PS]、最大トルク+70Nmとゆとりあるパワー/トルクと、シャープなエンジンフィーリングを実現している。これにより、卓越したオフロード走破性に加え、スポーティなオンロード性能が大幅に向上した。
さらに、前後の障害物を感知することにより駐車時や狭い場所での運転操作をサポートするパークトロニックとEASY-PACK自動開閉テールゲートを標準装備とし、安全性と利便性を高めている。
「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」取得
なお、「ML 550 4MATIC」は「平成17年排出ガス基準50%低減レベル(★★★低排出ガス車)」認定を取得している。
メーカー希望小売価格(消費税込み)は、メルセデス・ベンツ「ML 350 4MATIC 」が722万円、「ML 550 4MATIC」が1020万円、「ML 63 AMG 6.3L V8 DOHC」1380万円。
メルセデス・ベンツ「ML 550 4MATIC」にも、従来通り「メルセデス・ケア(3年間走行距離無制限の無料修理・無料メンテナンスと24時間ツーリングサポート)が適用される。