安全性と低燃費によりハイパフォーマンスがさらに強化

 ピレリのウインタータイヤが、ADAC(German Automobile Club)が実施したウインターテストにおいて、伝統的に強さを示してきたハイパフォーマンスセグメントのみならずシティ用カーおよび小型ファミリー用カーにおいても満点を獲得した。
 テストの対象となったピレリウインターW210ソットゼロは、ドイツおよびアルプスの国々で実施された比較テストにおいてベストと評価された。
 また、ウインタースノーコントロールはタイヤサイズ155/70 R13でテストを1位で終了し、AutoBild (アウトビルド)誌では195/60 R15で比較テストを受けた。(両サイズともコンパクトカー、スモールエンジンカーの標準サイズ)ウインタースノーコントロールは、シャーベット状の路面(積雪路における最も一般的なコンディション)で完全な勝利を収め、また、豪雪路でのテストにおいても同様の評価を得た。積雪路面およびドライ路面での安全性と低燃費性もまたこのテストにおけるピレリタイヤの勝因となっている。
 なお、上記ウインタースノーコントロールの日本における取り扱いサイズは、185/65R14および175/65R15のみ。また、日本におけるスタッドレスタイヤ販売は「アイスストーム・キューブ」を中心とし、本製品はヨーロッパでは販売されていない。