片岡英明

職業：モータージャーナリスト 学校の先生から自動車雑誌編集者経て、モータージャーナリストになったという異色の経歴を持つ。元教師ということもあり、分かりやすい評論に定評がある。さらに、クルマの細部まで見逃さない観察力はハンパではなく、徹底的に調べ上げてしまうほど。最新のクルマから、ヒストリックカーまで幅広い知識をもつ。 クルマだけでなく、ミニカーにクラシックカーなどなど徹底的にこだわる評論家 1954年茨城県生まれ。６年ほど自動車専門誌の新車／中古車の編集に携わったが、ある日、夢を追ってフリーランスの自動車評論家になる。根っからのクルマ好きで、新車の紹介記事やインプレッション、クラシックカー、モータースポーツまで、幅広く執筆をこなす。 　独立した早い時期からミニバンやワゴン、クロスカントリー４ＷＤなどにも注目し、執筆活動を続けている。また、ミニカーにも造詣が深い。　 　 　現在、アクティブビークル、ＣＡＲトップ、オートルート、ａｆ　ＥＸＥ、ホリデーオート、Ｊ’Ｓティーポ、ノスタルジックヒーローなどに執筆中。日本自動車ジャーナリスト協会会員　 達人 至高のアイテム ミニカー ミニカー集めは子どものころからだが、その多くは散逸してしまった。再び集め始めたきっかけは、クラシックカーの復刻版が出たこと。郷愁をそそられたことで火がついちゃった。 　お気に入りのアイテムは、マツダが99年の東京モーターショーに参考出品した『エボルヴ』の限定版ミニカー。ご存知のように、エボルヴはＲＸ−８の先行試作車だ。マツダのデザイン室がエボルヴの発表を記念して、数量限定でミニカーを作った。造りがいいし、独特の色味を出すボディカラーも気にいっている。

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