BMW、MINI、ロールス・ロイスブランドで2 桁の成長率を記録!BMW 3 シリーズの累計販売台数は100 万台を突破
BMWグループは、7月のBMW、MINI、ロールス・ロイスブランド合計の販売台数が、前年同月(102,475台)を20.0%上回る123,017台を達成したことを発表した。
ニューモデルがBMWの販売台数をけん引
BMWブランドの7月の販売台数は、前年同月(86,610台)を20.2%上回る104,096台を達成した。
モデル別では、ニューX5が前年同月(5,517台)を69.8%も上回る9,366台に達し、最も高い成長率を記録した。続いて、新たに3ドアバージョンが追加されたニューBMW 1シリーズが前年同月(11,555台)を27.4%上回る14,723台。次にクーペとカブリオレを刷新したニューBMW 3シリーズが前年同月(36,256台)を23.7%上回る44,833台に達した。
3シリーズは、2005年3月にニューBMW 3シリーズ・セダンが販売開始されてから、3シリーズ・ツーリング、クーペ、カブリオレが相次いで発売され、累計販売台数はついに100万台を突破した。
MINIも19.1%増
ロールス・ロイス、ファントム・ドロップヘッド・クーペの販売を開始
ロールス・ロイスブランドの7月の販売台数は、前年同月(51台)を62.7%も上回る83台に達した。 また、7月には新しいオープントップタイプのファントム・ドロップヘッド・クーペの販売が開始され、既に31台が納車されてるという。