エンジンと完成車の一貫した生産体制へ

 ホンダの連結子会社である八千代工業は、軽自動車事業の強化に向け、工場建設用地として、同社四日市製作所の隣接地の取得決定を発表した。

 今回、土地取得することでエンジンや部品などを含めた、軽自動車に最適な生産体質を構築し、競争力を高めていくのが目的だ。

 2009年にエンジン組立から稼動開始予定で、エンジンと完成車の一貫した生産体制となり、生産効率や物流効率を高めていくとしている。