基本デザインはクーペと同様。本革シートや木目パネルなどを採用し、高級感あふれるインテリアだ。 
iDRIVEではエアコンやナビなどの操作が可能。ルーフの開閉は手前にあるスイッチを押し続けるだけでOKだ。 
メーターはBMWらしいシンプルなデザインでとても視認性がよい。水温計ではなく油温計が装着されている。 
フロントシートまわりのスペースは十分確保されている。シートはサポート性が高くスポーティな走りにもしっかりと応えてくれるもの。 
リヤシートはそれほど窮屈ではないが、やはり長距離ドライブは厳しい。あえて4人乗りとしたことで左右のスペースには不満はない。 
ラゲッジスペースはルーフの開閉機構によりかなり制限されている。特にオープン状態での容量はミニマムだ。 
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メタルトップならではの耐候性が魅力 インテリアは基本的にクーペと同じデザインである。ルーフも開閉できるものだが、さすがにメタルトップだけあってクローズ状態でもソフトトップのカブリオレとは異なる。風切り音や耐候性に関してはソフトトップとは比べ物にならないほど性能向上している。 ルーフの開閉はスイッチひとつでOK！メタルトップの開閉はセンターコンソールのiDriveのコントローラの後ろ側にあるスイッチで行う。フルオートだからただ指で上に引くだけで窓ガラスも含めて全てが完了する。閉めるのはスイッチを押し続ければいい。開けるのは22秒、閉めるのは23秒だから、ちょっとした信号待ちで充分だ。 
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