力強さと機能性にあふれるインテリアデザイン
インテリ回りの空間はトラックというより乗用車に近い感覚のもので、いかにもSUVらしい力強いデザインの下に高い機能性が表現されている。メーターやエアコンのルーバーにはメッキ処理が施され、センターパネルにはカーボン調のパネルがスポーティな雰囲気を演出している。
室内の床にはブラックラバー製の素材が使われ、アウトドアで使ったときに汚れや泥が入っても、すぐに取り除ける仕様とされている。またこのラバーを張ったことで、遮音性が高まり静粛性の向上にもつながったという。
余裕ある室内空間は快適装備も満載される
運転席回りの空間はアメリカ人の体型に合わせてゆったりした広さが確保されており、後席にたっぷりとはいえないが広さはまずまず。大人ががまんすることなく普通に乗れる空間がある。後席のシートは60:40の分割可倒式で、ラゲッジスペースとして使うこともできる。
快適装備は本革巻きステアリング、オートスピードコントロール、インダッシュ6連奏CDチェンジャー、AUXジャック、快適装備は電動格納式ヒーティッドリモコンドアミラー、自動防眩ミラーなどが標準。安全装備はロール・スタビリティ・コントロール付きアドバンストラック、運転席・助手席SRSサイド&カーテンエアバッグ、EBD付きABS、全席3点式シートベルトなどが標準だ。