フォード エクスプローラー・スポーツトラック  インテリア
フォード エクスプローラー・スポーツトラック インテリア

機能性を重視してデザインされたインテリア。エアコンのスイッチはダイヤル式で扱いやすい。

フォード エクスプローラー・スポーツトラック センタークラスター

センタークラスター部分はカーボン調のパネルを採用し、スポーティな演出がされている。また各部にメッキパーツを採用することで高級感もプラスしている。

フォード エクスプローラー・スポーツトラック メーター

メーターリングにメッキを施し高級な雰囲気を感じさせてくれる。ホワイトの文字盤は大きく視認性にも優れている。

フォード エクスプローラー・スポーツトラック フロントシート

運転席周りの広さは十分以上。さすが大柄なアメリカ人の体系に合わせただけのことはある。

フォード エクスプローラー・スポーツトラック リヤシート

後席はまずまずのスペースが確保されている。分割可倒式なのでラゲッジスペースとしても使用可能だ。

フォード エクスプローラー・スポーツトラック ラゲッジ

フォード エクスプローラー・スポーツトラック ラゲッジ

ラゲッジスペースは文句なしの広さだ。かなり大きなものも楽に積み込める。また樹脂製のトノカバーが装着されているので、雨の日でも安心だ。

スタイル インテリア 走り&メカニズム

力強さと機能性にあふれるインテリアデザイン

インテリ回りの空間はトラックというより乗用車に近い感覚のもので、いかにもSUVらしい力強いデザインの下に高い機能性が表現されている。メーターやエアコンのルーバーにはメッキ処理が施され、センターパネルにはカーボン調のパネルがスポーティな雰囲気を演出している。
室内の床にはブラックラバー製の素材が使われ、アウトドアで使ったときに汚れや泥が入っても、すぐに取り除ける仕様とされている。またこのラバーを張ったことで、遮音性が高まり静粛性の向上にもつながったという。

余裕ある室内空間は快適装備も満載される

運転席回りの空間はアメリカ人の体型に合わせてゆったりした広さが確保されており、後席にたっぷりとはいえないが広さはまずまず。大人ががまんすることなく普通に乗れる空間がある。後席のシートは60:40の分割可倒式で、ラゲッジスペースとして使うこともできる。
快適装備は本革巻きステアリング、オートスピードコントロール、インダッシュ6連奏CDチェンジャー、AUXジャック、快適装備は電動格納式ヒーティッドリモコンドアミラー、自動防眩ミラーなどが標準。安全装備はロール・スタビリティ・コントロール付きアドバンストラック、運転席・助手席SRSサイド&カーテンエアバッグ、EBD付きABS、全席3点式シートベルトなどが標準だ。

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代表グレード
エクスプローラー・スポーツトラック
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
5370×1870×1840mm
車両重量[kg]
2230kg
総排気量[cc]
4009cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
213ps(157kw)/5100rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
35.1kg・m(344N・m)/3700rpm
ミッション
5速AT
10・15モード燃焼[km/l]
-km/l
定員[人]
5人
税込価格[万円]
398.0万円
発売日
2007/6/20
レポート
松下 宏
写真
佐藤 靖彦
スタイル インテリア 走り&メカニズム