【2007NHOM】 三菱 デボネア トラック

【2007NHOM】三菱 デボネア トラック

参加する車輌すべてが主役

 このようなイベントでは参加制限や車種限定など様々な条件がある。このイベントでは軽トラックから大型セダン、フルノーマルからカスタムカーまですべてが主役として扱われている。他のイベントでは肩身の狭い思いをしていたオーナーも胸をはってエントリーできるのだ。

【2007NHOM】三菱 デボネアトラック
高級セダンであるデボネアをベースにカスタムした1台。ベースの珍しさも手伝って注目の存在。完成度が高く細部にまでこだわって製作されている。
【2007NHOM】三菱 デボネアトラック
独特のテール形状から通称Lテールと呼ばれる初期モデル。トラックにカスタムされてもデボネアらしさは残っている。内装もそのままにしてあった。
【2007NHOM】三菱 デボネアエグゼクティブ A33系
ベースとなった三菱 デボネアエグゼクティブ(後期型)。スクエアなデザインは本来のサイズよりも大きく見える。
【2007NHOM】トヨペット クラウン RS40系
テールの形状から丸テールという愛称で呼ばれる存在なトヨペット クラウン 40系。根強く人気があり海外から逆輸入された車も多い。
【2007NHOM】トヨタ カローラレビン TE27系
通称ニイナナと呼ばれる初代カローラレビン軍団。愛称の由来は型式TE27から。2TG型1600ツインカムエンジンを搭載する。
【2007NHOM】日産 スカイライン ショートノーズ 通称ハコスカ
旧車イベントでは常連的存在の日産 スカイライン(通称ハコスカ)。GT-RやGTなど6気筒モデルに代わり最近注目されてきているのがこの4気筒モデル。
【2007NHOM】いすゞ ジェミニ PF50系
GMの世界戦略車として世界中でいろいろな名前で走っているのがいすゞ ジェミニ。FRレイアウトで走りも楽しめるのが人気のセダン。
【2007NHOM】トヨタ チェイサー2ドアハードトップ
車高の低さが目に付く鮮やかな赤い車はトヨタ チェイサー。初代モデルのみ2ドアの設定がされており同じ色のモデルが2台並ぶ姿はなかなかお目にかかれない。
【2007NHOM】日産 セドリック H31系
貴重な当時物のナンバープレートでエントリーしているのは日産 セドリック H31系。綺麗な状態で日常的に使用されている。
【2007NHOM】日産 セドリックセダン 230系
良く見ると小ワザがきいたカスタムを施しているのは日産 セドリック 230系。オリジナルのように見えるグリルにもこだわっている。
【2007NHOM】トヨタ クラウンハードトップ MS70系
どこか無国籍な車にも見える存在なのがトヨタ クラウン MS70系。クジラクラウンと呼ばれるモデルの2ドアである。なかなか残っていない車。
【2007NHOM】ホンダ N360 N�
360ccの軽自動車でイジリやすくて扱いやすく人気の存在なのがホンダ N360(N2)。細部の仕様によりN0(エヌゼロ)〜N3(エヌスリー)までいろいろある。
【2007NHOM】マツダ ポーターキャブ550
リヤゲートがクモの巣のようにカスタムされているのはマツダ ポーターキャブ。かわいらしいスタイルが人気でカスタムベースにも人気が高い。
【2007NHOM】ダットサントラック 720系
サンルーフの付いたオシャレなピックアップトラックはダットサントラック 720系。しかもキャビンが広いキングキャブは珍しい存在。
【2007NHOM】日産 セドリック4ドアハードトップ 430系
カーオブザイヤー受賞の記念バッチが誇らしげな日産 セドリックターボ 430系。ピラーレスハードトップの開放感は現行車では味わえない。

広大な会場で楽しめる貴重なイベント

 広大な施設を借りてイベントを開催するのは、思ったより難しいことだ。公共施設などでは内容に制限されるし、多くのクルマが集まることから、周辺住民の理解がないと開催も難しい。
 最後の1台が退場するまで、大きな声で見送っている主催スタッフの姿を見るにつけ、「ナカヨシホットオールズミート2007」は、本当に車が好きな仲間達の熱意によって支えられているイベントなのだなあ、と実感する。是非、来年もさ来年も、出来る限り続けて欲しいものだ。

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written by ダーワ教授