「TSI」シリーズから運用開始、今夏までには全車種に適用

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、5月14日(月)から新たに開発した「インターネット試乗申込システム」の運用を開始すると発表した。

 「インターネット試乗申込システム」は、VGJのインターネット ホームページのトップ画面に追加され、24時間アクセス可能となる。これにより、いつでも簡単に全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーが保有する試乗可能な車種を確認できるほか、顧客の都合に合わせて自由に試乗予約を申し込むことができる。

 運用開始当初は、発売以降、全国の顧客から高い評価と人気を博している「TSI」エンジン搭載車「ゴルフ GT TSI」および新型「ゴルフトゥーラン」から適用を始め、今夏までには全国の正規ディーラーにあるその他の試乗車までがその対象として拡大される予定。

 販売店では、事前申込により、最適な日程で試乗してもらうことができ、さらにゆとりある接客が可能であるほか、試乗機会を幅広く提供することができ販売活性化も期待できるとのこと。