使い勝手はそのままに、さらに装備を充実!
スズキは、軽乗用車「ワゴンR」を一部改良するとともに、燃費性能を向上させたCVT搭載車を設定し、5月11日より発売開始した。
今回の一部改良では、一部機種のシート表皮やドアトリム表皮を変更し、明るくスタイリッシュな内装となった。また、一部機種のフロントグリルの形状を変更し、キーレススタートシステムやターンランプ付ドアミラーカバーなどを装備した。ボディカラーにはピンクゴールド(アンティークローズメタリック)をはじめ、全5色が用意される。
また、CVTを搭載する新グレード「FC」を設定し、「ワゴンRスティングレー」の“X”にはCVT搭載車が追加設定された。CVT搭載車は、優れた燃費性能となめらかな走行性能を両立するとともに、23.0km/Lの低燃費を実現した。
主な変更点は、「FX-Sリミテッド」では、アルミホイールの意匠を変更するとともに、足元を精悍に引き締めた。キーレススタートシステムを採用し、ボディカラーには、ジュエルパープルパールメタリック、ピンクゴールドを追加設定し、全7色用意される。
「FT-Sリミテッド」では、ビレットタイプのフロントグリルが大型化され、メッキが施された。フロントフォグランプ、ターンランプ付ドアミラーカバーを装備し、アルミホイール、シート表皮とドアトリムの意匠を変更した。ボディカラーには、ジュエルパープルパールメタリック、ピンクゴールドを追加設定し、全7色用意される。
「RR-DI」、「RR-Sリミテッド」では、シート表皮とドアトリムの意匠を変更し、質感を高めたほか、キーレススタートシステムを採用した。ボディカラーは、スパークブラックパールを追加設定し、全6色と用意される。
価格は、「ワゴンR」が81万9,000円〜136万1,850円、「ワゴンR RR」が127万5,750円〜161万3,850円、「ワゴンR スティングレー」が116万5,500円〜160万8,600円。