ディーラーで自社登録されたクルマが今は店頭に並んでいる！
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以前もこのコーナーで新古車や登録済未使用車と呼ばれている、走行距離が極端に少なく、ほとんど使われた形跡のない新車同然の中古車があることを紹介しました。このようなクルマは、ディーラーの試乗車やディーラーがノルマ達成のために自社登録したクルマが多いので、自分の欲しいクルマが見つかれば、非常にオイシイ中古車といえるクルマ達です。
ただし、実際に販売されているクルマの中から選ぶことになるので、好きなグレードやボディカラーを選ぶことができないという難点があります。でも、そんな新車同然の中古車も今の季節なら、好みのクルマやグレードが見つかるかもしれません！ その理由は新車同然の中古車は、ディーラーが自社で登録した後に中古車業者のオークションに流していることが多いからです。3月や4月にオークションに流された中古車たちが、現在は店頭に並んでいるケースが多いので、今なら比較的容易に好きなクルマを見つけやすいのです。ボディカラーや装備を妥協すれば掘り出し物も見つかる！
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これらの新車同然の中古車たちは、新車価格より10〜30％程度低い価格で売られていることが多いので、新車を買うことを考えればだいぶ安く買うことができるハズです。これらの中古車は大型車よりも、コンパクトカーや人気の軽自動車が多いので、小さいクルマを探している人は、まずは新車同然の中古車を探してみるといいでしょう。
ただし、色やグレードを絞ってしまうと探しにくくなるので、その辺りは少し妥協する必要があります。そうすれば、思わぬ掘り出し物に出会える時もあるのです。 また、マイナーチェンジや小変更が実施されている場合は、その前のモデルが見つかれば、さらに安く買えることもあります。でも、それは自分がそのクルマについて詳しく知っていないと、旧型のクルマを高く買わされてしまうこともあるので、自分が欲しいクルマについてはメーカーHPなどで詳しく下調べしておいた方が無難です。 ガリバーの中古車提案サービスでも、このような新車同然の中古車だけをピックアップして探してくれるサービスがあるので、面倒な人はそこに登録しておくとよいでしょう。 ともあれ、「次は新車同然の中古車を買ってみたい！」と思っている人は、流通量が増えている今が最大の買い時です！
