花粉症に負けるな!春を楽しむ車に乗るのだ!

ニュースでサクラの開花予報を見かけるこの時期、春先の花粉のせいでディッシュペーパーが手放せない生活が続いている。暖かく天気もいい日に窓を開けてドライブできないなんてガッカリな気分だ。1日でも早く花粉が落ち着き、過ごしやすい春が来ることを信じて、今回は「春を満喫できる車」をテーマにいってみよう。ハッハッハァッ・・・ハックション!!

【トヨタ ファンカーゴ】1粒で二度おいしい!!

【中古車販売】トヨタ ファンカーゴ(絶版)

コンパクトカーの中でもトールワゴンというジャンルで人気なのがトヨタ ファンカーゴである。使い方にあわせたシートアレンジにより、人も荷物も快適に乗せることが可能なのだ。そんなファンカーゴもオプションでツインサンルーフが選択できるのだ。使いやすいユーテリティの高さに開放的なツインサンルーフなんて贅沢な組み合わせが選べる。狙い目はオートエアコンや革巻きステアリングを標準装備した「G」シリーズ。さらにHIDヘッドライト装備の「HIDセレクション」や分割リヤシート標準装備の「リヤリビングバージョン」などウレシイ装備がいっぱいのモデルもあるので要チェック!!

【マツダ ロードスター】ギネスが認めたオープンカー

【中古車販売】マツダ ロードスター(先代)

やはりこの時期に乗りたくなるオープンカーの定番モデルと言えばマツダ ロードスターだろう。2人乗り小型オープンカー世界一の販売台数はギネスにも認定されているのだ。1.8リッターと1.6リッターモデルがラインアップされており、モータースポーツ向けに用意された1.6リッター「NR-A」から充実装備の「SP」、6MTが選択できる1.8リッター「RS」シリーズなど豊富なラインアップから選ぶことが可能。各グレードに設定される専用アイテム満載の特別仕様車「リミテッド」シリーズも狙い目だ。2人だけの空間で開放的になりたいアナタにオススメな1台。本格的にオープンカーシーズンを迎えると在庫が少なくなってくるので、そうなる前にゲットするのだ。

【トヨタ スープラ】オープンエア楽しめる隠れた存在

【中古車販売】トヨタ スープラ(絶版)

サンルーフにも色々種類はあるがルーフパネルを完全に取り外してオープンカーのテイストを堪能できるのがトヨタ スープラである。通常のサンルーフとは違い、エアロトップと呼ばれるスタイルは先代モデルから受け継がれているもの。上級グレードの「RZ」シリーズには設定されていないのでエアロトップが選べるのは「SZ」と「GZ」のみとなる。エアロトップ車は225PSの2JZ-GE型エンジンを搭載し、組み合わされるミッションも4ATのみである。ハイパワーなスポーツカーのイメージが強い車だが開放的な気分も味わうことが可能なのだ。

【日産 グロリア】スポーティーに楽しめるセダン

【中古車販売】日産 グロリア (絶版)

日産ラージサイズセダンの代表的モデルであるのが日産グロリア。ラインナップされるグレードは兄弟モデルのセドリックとは違いスポーティなテイストに仕上げられている。このモデルになって両モデルに存在したグレード「グランツーリスモ」シリーズが「グロリア」専用になっている。ドアに窓枠がつかないサッシュレスドアがスポーティで開放的なスタイルを演出してくれる。オススメは「グランツーリスモ300アルティマVZ」、革シートや全席パワーシートなどが贅沢な装備がされているのだ。搭載するVG30DETは280PSを発生し、スポーツカー並の高性能な走りが可能なのだ。ミッションはCVTが組み合わされる。全グレードにFM多重VICS付き7インチワイドモニターが標準装備(カーナビ機能はオプション)されるので簡単にカーナビゲーションを搭載することが可能である。

【メルセデスベンツ SLKクラス】小さなボディに大きなエンジン

【中古車販売】メルセデスベンツ SLKクラス(絶版)

コンパクトサイズのボディには十分すぎる3.2リッターV6エンジンと2.3リッター直4スーパーチャージャー付エンジンが搭載されるのがメルセデス ベンツSLKシリーズだ。電動開閉式のハードトップ「バリオルーフ」が特長的なスタイル。また、AMG社開発の3.2リッター V6スーパーチャージャー付き353馬力のハイパフォーマンスモデル「SLK32 AMG」も用意されている。狙い目は、2001年に追加された「SLK320スポーツライン」。従来の「SLK320」にAMGエアロ、17インチアルミホイール、スポーツサスペンションなどが追加されている。国産オープンカーでは体感できない大胆な走りを約束してくれる。

賢く乗り換えるためにも旬を逃すな!

大きな買い物をするタイミングを自分で決めるには勇気がいる。せっかくこだわって買うのだから賢く上手に乗り替えたいと思うのはみんな一緒だ。また、車のことがよくわからなくてもご希望の予算や使い方に応じた車をガリバーの経験豊かなスタッフがプロの視点で丁寧にご提案してくれる。強きを助け弱きを憎む・・・?もとい弱き立場のユーザーにとっては、たよりになる中古車購入の強い味方「ガリバー無料中古車ご提案サービス」という選択も使ってみよう。
さて、今回初めてオススメした注目の5車種はいかがだったかな?自分でこだわって買った車が「ダメだこりゃ」なオチにならないように気をつけよう。それではまた次回までごきげんよう。風邪ひくなヨ〜。


達人プロフィール: ダーワ教授
職業:生きるクルマデータベース、世界の車種・グレードすべての知識を持つ恐ろしい奴。
中古車情報誌から、自動車販売店・解体屋・ミニカー屋など現場の世界と転々と。基本的に車好きが抜けないようで中古車ブローカー(本人認識無し)と貿易輸出業などを掛け持ち、現在に至る。車の趣味嗜好も偏っており、車と共に本人的にも社会的不適合車(者)です。趣味と...