三菱 新型「デリカD:5」

他にはないオリジナリティが支持された新型「デリカD:5」

 三菱は、1月31日に発売した新型「デリカD:5」の累計受注台数が、販売開始1ヶ月(2月28日まで)で、月間販売目標台数の2,300台の3倍を超える7,500台になったと発表した。

 主な購入層は、30代〜40代の行動派ファミリー層。受注構成は「G-ナビパッケージ」(44%)、「G-プレミアム」(36%)、「G-パワーパッケージ」(12%)となっている。また、ボディカラー内訳は、クールシルバーメタリック/ミディアムグレーマイカ(2トーン)(19%)、ウォームホワイトパール/クールシルバーメタリック(2トーン)(16%)、ウォームホワイトパール(16%)と続く。

 主な好評点としては、デリカならではの独創的なエクステリアフォルムや、ワンボックスタイプのミニバンで快適なスペース・ユーティリティを持つ点が挙げられる。また、電子制御4WDや横滑りを抑制するASC機能や、優れた対地障害角等により実現された高い走破性と安全性、「環状骨格構造(リブボーンフレーム)」により高められた安全性と安定した走行性などが挙げられている。

 「デリカD:5」は、1月の「三菱自動車再生計画」発表以降の新型車(登録車)としては、最も好調な立ち上がりとなった。