ライター紹介

221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。

より環境に優しい「日野 ブルーリボンII」

 日野は、大型路線バス「日野 ブルーリボンII」の主力車型を“新長期排出ガス規制”に
適合させ2月22日より発売を開始した。また、今回発売する新型車の一部車型については、“平成27年度燃費基準”も達成しているとのこと。

 新型「日野 ブルーリボンII」は、新型エンジンとPM除去装置の採用により、新長期排出ガス規制に対し、PMの排出量を10%以上低減させ、“低排出ガス重量車”認定取得の優れた低公害性能を有している。さらに、一部車両は重量車の“平成27年度燃費基準”も達成しており、環境性能と燃費性能の両立が実現した車両となっている。なお、“燃費基準”達成車については、自動車取得税率が2%軽減される。

 また、灯火器類(コーナリングランプ、フォグランプなど)変更による“2008年灯火器保安基準”へ先行対応いるとともに、ブレーキバルブへサイレンサー追加による圧縮空気騒音の低減なども実現している。

 価格は、2,157万7,500円〜2,335万2,000円。
 国内販売目標台数は、年間で600台とのこと。