専用の3本スポークステアリングやスポーツシートなどTSI専用のアイテムが装備され、スポーティグレードらしい雰囲気のインテリア。 
マニュアル車のような走りが楽しめる6速DSGは、ステアリングのパドルでもシフト操作が可能だ。 
メーターのデザインは他のゴルフシリーズと共通のモノだが、ブースト計が追加され過給機付きモデルであることをさりげなく主張している。 
フロントシートはTSI専用のスポーツシートが装着される。サイドのサポート性も抜群でスポーティな走りにも十分耐えるもの。もちろん長時間のドライブでの疲労感も少ない。 
優れたパッケージングのおかげで、リヤシートの居住性も文句はない。足元やヘッドクリアランスにも余裕があるのでとても快適だ。 
実用性を重視して開発されたゴルフだけに、ラゲッジの使い勝手も満点。5名乗車時でも十分な容量が確保されている。 
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違いを感じさせるTSI専用のエクステリア ゴルフGT TSIはバリエーション追加で登場してきたモデルだが、VWの力のいれ方を示すかのように、専用のエクステリアが用意されている。フロントグリル回りはGLiなどの標準系やGTIなどの上級モデルとも異なるものとされ、フロントのバンパーやスポイラーも専用のものが用意されている。クルマ好きの人ならひと目見ただけでちょっと違ったゴルフだなと感じるはずだ。 スポーティな装備が満載される！ むち打ち低減ヘッドレストがアクティブヘッドレストに変更されたり、ステアリングホイールが本革巻きに変わったほか、シフトノブも本革巻きのDSG用に変更され、同時にステアリングの裏側にパドルシフトが装着されている。逆に従来の2.0GTから仕様ダウンしたのは本革シートがオプション装着できなくなった点だ。 
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