スバルは、2月23日に平成18年11月3日〜平成19年1月31日までに製作された「レガシィ」694台に不具合が見つかったとして、サービスキャンペーンを実施すると国土交通省に届け出をした。

 原動機の電子制御装置において管理プログラムに不適切な部分があり、エンジンを始動することが出来ない恐れがあるという。

 スバルでは、使用者へダイレクトメール等で通知を行うほか、対象となる全車両のエンジンコントロールユニットのソフトをリプロする。なお、対象車の製造期間範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があるとのこと。