5ドア・モデルの内外装もリフレッシュ
BMW AGは、BMW 1シリーズをマイナーチェンジ、3ドア・モデルを追加したと発表した。なお、日本への導入スケジュールは未定。
今回追加されたスポーティな3ドア・モデルは、独立した2つの快適なシートで新しいリア・シート・コンセプトを採用。通常4人乗り仕様だが、無償オプションとして5座席レイアウトの選択も可能となっている。
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また、3ドア・モデルの追加に合わせて、5ドア・モデルもリフレッシュされた。エクステリアは、ヘッドライト、エア・インテーク、BMWキドニー・グリル、フォグライト、フロント/リア・エアダム、テールライト、バンパーを、より躍動的なデザインに変更。インテリアは、収納オプションを追加して高級素材とモダンなカラー・バリエーションを採用するなど、全面的にリニューアルされた。
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ラインナップは、本国では、直列6気筒ガソリン・エンジンを搭載したトップモデル「130i」、スタンダードな直列4気筒ガソリン・エンジンを搭載した「120i」/「118i」/「116i」、直列4気筒ディーゼル・エンジンを搭載した120d/118dの6タイプで、116iは5ドアのみの設定。
130i
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総排気量2,996cc、最高出力265ps[195kw]、最大トルク315N・m
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120i
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総排気量1,995cc、最高出力170ps[125kw]、最大トルク210N・m
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118i
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総排気量1,995cc、最高出力105kw、最大トルク190N・m
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116i
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総排気量1,596cc、最高出力115ps[85kw]、最大トルク150N・m
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120d
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総排気量1,995cc、最高出力177ps[130kw]、最大トルク350N・m
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118d
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総排気量1,995cc最高出力143ps[105kw]、最大トルク300N・m
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なお、ドイツ国内向けの「120i」/「118i」は、ハイプレシジョン・インジェクションを採用した新世代の4気筒直噴ガソリン・エンジンで、ブレーキ・エネルギー回生システム、オートマチック・スタート/ストップ機能、シフト・ポイント・インジケーターなど、高出力・低燃費を実現するための新次元のエフィシェント・ダイナミクス・コンセプトを採用。燃費消費量は、先代モデルより最大で20%も削減されている。日本市場への導入予定は現時点ではないとのこと。
ディーゼル・エンジン搭載モデルは、エンジン付近にディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)が装備されているほか、ブレーキ・エネルギー回生システム、オートマチック・スタート/ストップ機能、シフト・ポイント・インジケーターなども装備し、最高出力と最大トルクはそれぞれ14〜21ps[10〜15kw]と10〜20N・mアップ。燃料消費量は、先代も出るより約15%も削減されている。
装備面では、フロント・エアバッグやサイド・エアバッグ、前席だけでなく後席乗員も保護するカーテン・ヘッド・エアバッグ、ランフラット・タイヤ、タイヤ・パンク表示機能、カー/キー・メモリー、コンディション・ベースド・サービス(CBS)など多彩な快適・安全機能が標準装備されている。さらに、オプション装備として、デイ・ランニング・ライト機能付きバイ・キセノン・ヘッドライト、アダプティブ・ヘッドライト、アクティブ・ステアリングが設定されている。
BMW ジュネーブモーターショーでニューBMW M5 ツーリング、5シリーズ、1シリーズを初公開!
【新車情報】 (2007.03.05)
BMWグループは、3月8日〜3月18日(プレスデー3月6日・7日)に開催される第77回ジュネーブ国際自動車ショーで、ニューBMW M5 ツーリング、5シリーズとニューBMW 1シリーズを世界で初公開するとともに、パワートレインとシャシーにおける最新技術と、先進のドライバー支援システムを公開すると発表した >> 記事全文を読む |
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ニューBMW 5シリーズを本国で発表!
【新車情報】 (2007.03.02)
BMW AGは、ニューBMW 5シリーズをマイナーチェンジし、本国で発表した。今回の改良では、5シリーズならではのルックス、突出した走り、優れた快適性の水準が高められた。 >> 記事全文を読む |
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1シリーズのカタログ情報
- 現行モデル
- 令和1年11月(2019年11月)〜現在
- 新車時価格
- 334.0万円〜698.0万円
1シリーズの在庫が現在57件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。