全車種平均で0.5％の値上げ
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、2007年（平成19年）１月１日（月）から、一部取扱車種（現行全35モデルのうち29モデル）のメーカー希望小売価格およびオプション、付属品の価格を見直し、新価格を適用すると発表した。
これまでフォルクスワーゲンは、価格の上昇要因となる原材料費や原油価格の高騰および、車両輸送費の上昇に対して経費削減を行うなど可能な限り回避してきたが、最近はこれらの要因に加えて当初予想を大きく上回るユーロ高が続くに至り、今回価格改定を実施することになったととのこと。
なお、値上げ幅については、全車種平均で0.5％（10,500円〜40,000円）となっている。また、オプションや付属品については車種によって異なり、最小で400円、最大で10,500円となっている。
対象車種は、ポロ（GTIのみ）、ゴルフ シリーズ（ゴルフ、ゴルフ プラス、ゴルフ トゥーラン）、ニュービートル シリーズ（ニュービートル、ニュービートル カブリオレ）、ジェッタ、パサート シリーズ（パサート、パサート ヴァリアント）、トゥアレグ。
対象外車種は、ポロ（1.4トレンドライン、1.4コンフォートライン、1.6スポーツライン、クロスポロ）、イオス。
