フロントバンパー形状の一部変更でよりスポーティに
ダイムラー・クライスラー日本は、クライスラーブランドのフラッグシップモデルであるクライスラー・300Cセダンのハイパフォーマンスモデル「クライスラー・300C SRT8」を12月9日(土)より全国のクライスラー・ジープ正規販売店にて発売開始する。
「クライスラー・300C SRT8」は、ハイパフォーマンスカー開発のためのクライスラーグループのプロジェクトから生まれたストリート・アンド・レーシング・テクノロジー(SRT)車両。SRTによってチューンされた最高出力431ps(317kw)、0-100km加速はわずか5秒(US参考値)を誇る6.1リッターHEMIエンジンを搭載する。
2007年モデルでは、新色のボディカラーとして、“ミッドナイトブルー”と“スチールブルーメタリック”の2色が追加され、これまでの“ブリリアントブラック”“ブライトシルバーメタリック”と合わせて計4色が用意されている。
また、フロントバンパーの形状を一部変更し、エクステリアをよりスポーティな雰囲気としている。さらに、ブレンボ社製のディスクブレーキには、2007年モデルよりベンチレーテッドディスクローターの表面にスリッドを付けることにより耐フェード性を向上し、優れた制動力を発揮させているとのこと。
価格は、726万6,000円と据置き。
代表グレード | SRT8 |
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) | 5,000mm×1,910mm×1,480mm |
車両重量[kg] | 1,910kg |
総排気量[cc] | 6,059cc |
最高出力[ps(kw)/rpm] | 431ps(317kw)/6,000rpm |
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] | 58.0kg-m(569)/4,600rpm |
ミッション | 電子制御式5速AT(オートスティック機構付) |
定員[人] | 5人 |
税込価格[万円] | 726万6,000円 |
発売日 | 06/12/09 |