「アルティマ クーペ」は2007年夏に米国で発売予定
日産は、11月29日〜12月1日(29・30はプレスデー)に米国ロサンゼルスで開催されるLAオートショーに、ニッサン・ディビジョンから「アルティマクーペ」「セントラSE-R」を出展すると発表した。
![]() |
セダン、ハイブリッドに続く「アルティマ クーペ」は、セダンに対してホイールベースを100mm短縮、全高を65mm低くし、フードを除く全てのボディパネルを変更することで、他のセダンベースのクーペとは一線を画すダイナミックで個性的なスタイリングが特徴。また、セダンで好評の新開発Dプラットフォームによる高い走行性能は踏襲される。
パワートレインには、改良されたVQ35DE/QR25DEエンジンに、それぞれエクストロニックCVT/6速マニュアルトランスミッションが組み合わされている。また、インテリジェントキーやプッシュボタンスターター、大型バニティミラーなど実用的な装備も充実している。米国での発売は2007年夏の予定。
一方「セントラ SE-R」は、2006年10月に発売された新型セントラ セダンをベースとし、新たに専用開発された2.5リッター4気筒エンジンQR25DEを搭載しているほか、ボディ、サスペンション、シートなどに専用のスポーツし様を採用した高性能スポーツセダン。発売は、2007年3月の予定。