新CI(コーポレート・アイデンティティ)を導入した道内初のショールーム

 ビー・エム・ダブリューのMINI正規ディーラー、株式会社モトーレン札幌は、MINI札幌を道内で初めて、全国でも2番目となる新CIを導入したショールームに改装し、2006年11月15日(水)より営業開始した。

 リニューアル・オープンした「MINI札幌」は、札幌市街から車で15分位、国道12号線に面していて、交通の便の良い立地条件となっている。建築面積も拡張され、販売からサービス、中古車まで一貫してMININのみを扱う専用ショールームとして顧客の利便性を確保しているとのこと。

 新CIに基づいた「MINI札幌」は、MINIブランドの中核となる「エキサイティング」を表現したショールーム。アーバン・ライフスタイル(大都市での生活)をコンセプトとしていて、色彩は黒を基調にハイライト・カラーが組み合わせられ、グリッドを用いた構造となっている。ショールームはMINI新車両を常時4台、中古車両3台、合計7台展示できるスペースを有する。また、ショールーム、オフィスに加えて、MINI専用ワークショップ、サービス専用受付、顧客の前で車両点検が行えるレセプション・ベイを併設しているとのこと。拠点は地上2階建てで、29台収容可能な広々とした顧客専用駐車場も用意するなど、充実した顧客スペースを設けた開放的な新店舗となっているという。

 今回のリニューアルについて、株式会社モトーレン札幌の木村社長は「MINIは市場で唯一のプレミアム・コンパクトカーとして、道内でも今後も多くの需要が期待できます。ショールームを改装し、来年以降道内でのますますの成長を目指します」とコメントしている。
 また、ビー・エム・ダブリュー 社長のヘスス・コルドバ氏は「MINIのビジネスにとって重要な地域の一つである北海道に、いち早く新CIのショールームを導入できて大変嬉しく思います。北海道の皆様へ充実したサービスを提供すると同時に、新規ユーザへの認知度を高め、同地域での更なるビジネスの拡大を図ってまいります」とコメントしている。