TFTマルチインフォメーションディスプレイを中央に配したオプティトロンメーターは、シンプルなデザインの中で最高の質感と視認性を確保。このメーター単体で "グッドデザイン賞" に選ばれているのも納得である。 シフトゲートの周りは、スイッチなどを乱立させないすっきりとしたレイアウトとなっている。本木目をより一層楽しむことができる。 絶対的な快適性はもちろんのこと、SRSエアバッグを最大10個も搭載する安心感も大きなポイント。このクルマはどの席に座っても最高の安全性に守られて移動することが出来る。 リアシートの快適性もLSの価値。十分なスペースが確保されているの当然であるが、適切なウィンドウ配置などによる「落ち着ける空間」の演出が肝である。 電動でトランクの開閉が出来る "パワートランクリッド" が全車にオプション設定される。 ![]() |
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豪華なだけでなく "落ち着ける" インテリア LS460のインテリアは高級車らしいラグジュアリーなものであるのにとどまらず、細かな部分まで入念に作り込まれている。大柄なボディを持つこともあって、前席後席とも室内空間はゆったりしたくつろげる広さが確保されているし、乗員を包み込むようなデザインも好感が持てるものだ。 素材にも装備にも、選択の幅を多く持つ インテリア回りの素材は、ベースグレードはファブリック製のシートが用意されるが、バージョンSやバージョンUには本革シートが用意され、Iパッケージには高級なセミアリニンの本革シートが用意される。各本革シートはコンフォータブルエアシートだ。また3種類の木目パネルが用意されるなど、自然素材がふんだんに使われている。
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