第一号店「MINI世田谷」をリニューアル・オープン

 ビー・エム・ダブリューは、同社取り扱いブランドMINIに、新たなショールームCIを導入すると発表した。その第一号店としてBMW Group正規ディーラー、ビー・エム・ダブリュー東京のMINI世田谷を改装し、2006年10月28日より営業開始する。

 リニューアルするMINI世田谷は、環状8号線に面していて国道246号線との交差点に近く、交通の便の良い立地条件となっており、MINIの市場として潜在性の高い地域にある。

 新CIに基づいたMINI世田谷は、MINIブランドの中核となる「エキサイティング」を表現したショールーム。アーバン・ライフスタイルをコンセプトとしていて、色彩は黒を基調としてハイライト・カラーが組み合わされ、グリッドを用いた構造となっている。
 ショールームは、MINI新車両を常時5台展示できるスペースがあり、さらに、ショールーム、オフィスに加えてMINI専用ワークショップ、サービス専用受付、顧客の前で車両点検を行うことができるレセプション・ベイを併設している。
 拠点は、地上4階建て地下1階から構成されていて、地下・屋上に合わせて23台収容可能な広々とした顧客専用駐車場も用意するなど、充実した顧客スペースを設けた開放的な新店舗となっているとのこと。

 新CIの導入について、ビー・エム・ダブリュー 代表取締役社長ヘスス・コルドバは、「新CIを全国のショールームに順次展開し、既存顧客への充実したサービスを提供すると同時に、新規ユーザーへの認知度を高め、更なるビジネスの拡大を図ってまいります」とコメントしている。

拠点名称
MINI世田谷
所在地
東京都世田谷区瀬田3-5-4