「マツダ颯爽」はアジア初公開
マツダは、11月18日〜27日まで北京で開催される2006年北京国際モーターショーに、3ドアハッチバックのコンセプト「マツダ颯爽(さっそう)」および4シーターロータリースポーツコンセプト「マツダ先駆(せんく)」を出品すると発表した。
この他には、中国では初公開となるパワーリトラクタブルハードトップ搭載の「マツダ MX-5」、「マツダ5(プレマシー)ハイドロジェンREハイブリッド」など計10車種13台を出品するとのこと。
また、中国市場でマツダのグローバルブランドメッセージである「Zoom-Zoom」をより鮮明に訴求するため、世界の主要モーターショーで導入している新しいスタンドデザインを中国のモーターショーに導入するという。
デザインコンセプトの「マツダ颯爽」と「マツダ先駆」は、マツダデザインの将来の方向性を示すコンセプトカー3部作のうちの2台で、日米欧それぞれのデザインセンターにてデザインされたとのこと。ドイツ・フランクフルトでデザインされた「マツダ颯爽」は、今回の北京国際モーターショーがアジア初公開となる。また、昨年の東京モーターショーで発表された「マツダ先駆」は、横浜のデザインセンターでデザインされたとのこと。