外観と違って変わり映えするインテリア
外観デザインがキープコンセプトでやや新鮮さの薄いものであったのに比べると、インテリア回りのデザインは新鮮な印象を与えるものに一新されている。センターメーターを採用したインパネデザインの基本配置こそ従来のモデルを踏襲しているが、オーディオなどが配置されるインスト中央の部分は完全に新しくなって新しい時代のデザインを印象づけている。シフトレバーがコラムシフトからインパネシフトに変わって操作性が高まったのもひとつのポイントだ。
広くなって、シートも良くて快適
基本パッケージングは変わっていないが、細かな改良を加えることでヘッドクリアランスを拡大するなど、パッケージング技術も進化している。前席には十分な空間が確保されるほか、後席にも大人が乗れるくらいの不満のない広さが確保されている。
シートは前後の席ともベンチシートが用意され、前席は6:4の分割式とされている。今回から成型タイプのシートに変更されたことで、普通に座ったときでも包み込むような感じのシートになった。
"スポーツ" ならレカロも選べちゃう!
eKスポーツにはブラックの内装が用意されるほか、シートはオプションでレカロシートも用意されている。