これがフルモデルチェンジバージョン？ パッと見ただけでは違いがわかりづらいが、ミニが第二世代へ移行した。
バンパー形状やヘッドライトユニット、フロントグリルなど、細かい部分は変更されているものの、初代からイメージを大きく変えることなく、ミニの内部を刷新。ボディパネルは、すべて造り直され、全長自体もクーパーで60mm、クーパーSで61mmも延長されているのだ。
内装は、テイストこそ同じだが、スイッチ類がドグルスイッチになっていたり、センターコンソールに大きなスピードメーターが設けられたり、リヤシートの足元スペースが広くなったり、さらに機能的で遊び心溢れるものにアップグレードされた。
クーパーにはPSA（プジョー・シトロエン）グループと共同開発した120psの1.6L直４（プジョー207に搭載）、クーパーSには175psの1.6L直４ターボが搭載される。遅れて来年登場するエントリーグレードのミニ・ワンには90psの1.4L直４が設定される予定。
コンバーチブルは、2008年の登場が予想されている。
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