スバルは、2006年8月度 生産・国内販売・輸出実績を発表した。

 国内生産は、登録車では欧州向けフォレスターが好調で8月単月として過去最高を記録したことに加え、軽自動車ステラの好調による大幅増とあわせ、合計では5ヶ月連続で前年同月を上回っている。
 海外生産は、B9トライベッカの在庫調整のため、3ヶ月連続で前年同月を下回ったとのこと。

 国内販売では、登録車はレガシィが3ヶ月ぶりに前年同月を上回ったが、他車種の台数減を補いきれず、13ヶ月連続で前年同月を下回っている。一方、軽自動車では、6月に新規導入したステラの販売が好調なことから、3ヶ月連続で前年同月を上回っている。

 輸出については、完成車は、7月の欧州向け出荷の一部が8月にずれ込んだことに加えて、米州向けと欧州向けが伸びたことで2ヶ月ぶりに前年同月を上回っり、8月単月としては、過去最高を記録したとのこと。