日産およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、9月23〜24日に東京・台場青梅地区で行なわれる「モータースポーツ ジャパン 2006 フェスティバル イン お台場」に協賛し、新旧合わせて16台のレーシングカー、ラリーカーを展示すると共に一部の車両はデモンストレーション走行も実施すると発表した。

 「モータースポーツ ジャパン 2006 フェスティバル イン お台場」は、日本のモータースポーツ文化の発展と継承を目的に、国内の自動車及び関連メーカー、モータースポーツ関連企業・団体、メディアやドライバーがバックアップして行なうイベントで、日産もその趣旨に賛同して参加する。家族連れなど多くの人出が見込まれる同イベントを通じて、日産のドライビングプレジャーに対する積極的な姿勢を広く訴求するとのこと。

 出展車両は、ダットサン富士号(1958年)、フェアレディ240Z(1971年サファリラリー)、R85V(1986年ル・マン)、R382(1969年日本グランプリ)など。走行車両は、R390GT1(1998年ル・マン)、フェアレディZ(2005年SUPER GT)、R381(1968年日本グランプリ)など。

 また、出展ブースでは、メッセージパネル、フェアレディZ Ver.S市販車と同架装限定車「S-Tune GT」などを展示し、モータースポーツと市販車両とのつながりについて解説するとのこと。その他、日産モータースポーツグッズの販売も実施される。

今秋開催!「モータースポーツ ジャパン 2006〜フェスティバルインお台場」

【特集】 (2006.07.21)

7月19日、東京・お台場のホテル日航東京で、9月23日(祝)、24日(日)に開催される「モータースポーツ ジャパン 2006〜フェスティバルインお台場」の記者発表会行なわれた。 >> 記事全文を読む