トヨタは、秋の全国交通安全運動に呼応し、全国の車両販売店・L&F店・部品共販店・レンタリース店430社と共同で、9月21日〜10月31日まで秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施すると発表した。

 今回は、春に引き続き「後席シートベルトの着用推進」と、近年課題となっている高齢者の交通事故低減を狙い「高齢者の交通安全」を重点テーマとし、ドライバーへの呼び掛けを実施する。

 新車納車時や関連商品の購入時に、後席シートベルトの着用と高齢歩行者等の保護をうたった啓発チラシを約78万部配布するほか、日本自動車工業会の交通安全キャンペーンに連動し、同会制作の後席シートベルトおよびチャイルドシートの取り付けや、夕方の早めの点灯を促す内容の啓発ポスターを販売店店頭へ掲出するとのこと。

 また、9月26日〜10月2日の期間、JR名古屋駅構内に後席シートベルト着用を呼び掛ける交通広告が掲出される。