デザインもさることながら実用性も兼ね備えた“クーペ407”
いやぁ、やっと涼しくなってきたね。これからの2ヵ月はドライブに最適なシーズン! 食べ物も旨い。新車も目白押しだ。ちょっと時間が経つとすぐに新鮮味が失せてしまう。と言うわけで、貰い物のミニカーを早いとこ紹介しちゃおう。1台はフランスの名門、プジョーのスポーツクーペだ。プジョーは、昔からスタイリッシュなクーペを造るのを得意としている。戦前からピニンファリーナと組んで美しいクーペを積極的に出していた。最近の傑作は406クーペだ。これは女性受けするキュートなデザインが魅力だった。その後継として夏に発売されたのが“クーペ407”である。
4人が無理なく乗れる実用性の高いクーペで、日本仕様は3LのV型6気筒エンジンを積んでいる。価格は549万円と、ちょっと高いが、レザーインテリアはチョーがつくほど上質。ハイウェイでの優れた操縦安定性も美点のひとつに挙げられる。新車じゃ雲の上の存在だが、ミニカーならコレクションできるゾ。
広々キャビンが使いやすい スバル“ステラ”
もう1台は6月にデビューしたスバルの軽カーだ。そう、プレオと同じコンセプトで設計された“ステラ”です。エンジンは4気筒DOHCで、排気量は658cc。自然吸気エンジンとスーパーチャージャー仕様が用意され、ミッションは無段変速機のCVTを組み合わせている。女性やファミリー派を意識した標準仕様に加え、スポーティムードを強めた「カスタム」シリーズを設定した。R2やR1と比べるとデザインは平凡だ。だが、キャビンは広いし、荷物もたくさん積める。
スバルはディーラーの販促用にチョロQサイズのステラのミニカーを製作した。これをゲットしたので紹介しよう。また、ダイハツのソニカのミニカーも手に入れたが、これについては別の機会に!
魅惑的なフォルム“クーペ407”
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プジョーのデザインチームが気合を入れてデザインした“クーペ407”。日本仕様は3LのV型6気筒DOHCエンジンに6速ATを組み合わせている。左ハンドル車だけでなく使い勝手のいい右ハンドル車も用意された。
見どころ満載!プジョー特大ミニカー
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プジョーの試乗会に行ったときにディスプレイされていた特大ミニカー。18分の1スケールだと思われる。フランスから持ってきたものだが、ドアが開閉し、インテリアもきれいに作られているなど、見どころが多かった。
入念な作りがすごい、NOREV製のトミカサイズのミニカー
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ボクがゲットしたのは、NOREV製のトミカサイズのミニカー。インテリアまで入念に作られているし、ドアミラーも装備されている。ブルーライオンのエンブレムも誇らしげだ。もうすぐミニカーショップにも並ぶハズ。
チョロQながらステラらしさが出ている
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ママ’S軽ワゴンのステラ。ちょっとおとなしいデザインだから、スケールモデルはむずかしい。だが、チョロQサイズで、ステラらしさを上手に表現している。ピンク色のステラが標準車、左側の白いステラはメッキグリルが映えるカスタムだ。スーパーチャージャー装着のRSはボンネットにパワーバルジが付く。