省燃費グッズ

どこまで続くのか、ガソリン価格の上昇

ガソリン価格

 ちょっと前まではレギュラーで100円ちょっとだったのが、あれよあれよという間に価格が上昇。2006年8月の全国平均では、144円(レギュラー)/155円(ハイオク)を記録してしまった。ハイオクについては大台とされた150円をついに突破だ。これは大いに家計やこづかいに響くところだけど、かといってクルマに乗るのを控えるわけにもいかず頭が痛いのではないだろうか。少しでも安いスタンドを探したり、お得なカードに入会したりと対策を立てている人も多いハズ。

 とはいえ、価格自体はこれからもさらに上がることはあっても、下がることは当分なし。確かに世界的な政治・経済状況を見てみても、上昇基調に今でもあるのは確かだ。なかには200円を突破するのも時間という意見もあって、まさに八方ふさがり。

省燃費グッズを利用して、自己防衛せよ

省燃費運転

 ガソリン代の節約に一番効果的なのは、燃費の改善だろう。入れる量やインターバルが伸びれば、それだけガソリン代も浮くのは当然のこと。まずは普段の走り方から見直すとして、簡単なポイントをお教えしよう。まずは「急の付くペダル操作はしない」ということ。アクセルを思いっきり踏み込むのはもちろんのこと、急ブレーキもガソリンを確実に無駄にしている。さらに大切なのが「先読み」。前方の信号が赤になっているのに、アクセルを踏み続けても無駄なだけだ。これらふたつのポイントを頭に入れて走るだけでも、かなり燃費は上がるハズ。

 さらに注目なのが省燃費グッズだ。貼ったり、入れたりするだけで、走りが改善され、結果として燃費も上がるというもので、なかには怪しいモノもあるけれど、もしホントに効果が出るならいいなぁ、と興味津々の人も多いだろう。実際のところ、最近では効果が出ないものはあまりなく、クルマなどの条件にもよるが違いが体感できるモノも増えてきた。しかしも一度装着などすれば効果は長く続くものが多いので、コストパフォーマンスにも優れている。こんな時代だけに、有効活用してガソリン代の節約をしよう!

( 文:近藤暁史 )

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